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Vagrant1.9, 2.0でカラースキームが上手くいかない

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Vagrantをアップデートした際、カラースキームでVimの色を変えていたものが壊れてしまいました
最終的に原因が分からなかったため、Vagrantのバージョンを1.8まで下げて利用するようにしました

同じようにVimの色ごときで時間を潰す人が増えないように書いてみました(一日無駄にした)

環境

Windows 10
Git for Windows (Git Bash)
Vagrant 2.0.0 or 1.9.8
Virtual Box 5.1.28 or 5.0.40

Vagrantの2.0と1.9で問題は起こりました
Virtual Boxのバージョンはあんまり関係なさそうでした

何が起こったのか?

簡単に言うと、set t_Co=256が有効にならない
それだけならいいのだが、背景色が変な灰色になる
vimを抜けても背景が残る
結構気持ち悪い

Git Bashの設定を変えてみる

とりあえず、xtermからxterm-256colorにして試してみるが変わらない
そもそも元々xtermでも上手く動いていたのだから関係なかった

仮想環境側をxtermにしてみる

仮想マシンのCent OSでexport TERM=xterm-256colorで256カラーに対応させようとするが、xtermに対応していないようでvim自体が壊れる
ここら辺の設定は弄ったことがないため、あまり無理をしない方がいいと思う・・・
もし仮に上手くいったとしても仮想マシン内のOS自体は256カラーを認識しているため、無意味である

Git for Windowsも更新

Git for Windows自体がアップデートについていけていないのかもと思い、最新版にしてみる
無意味

コマンドプロンプトで試す

コマンドプロンプトでvagrant sshして試してみるが、Git Bashの時と同じ感じになる
ここでVagrant側の問題だと確信

Vagrantのバージョンを下げてみる

2.0.0から1.9.8に下げてみるが変わらず
1.8.7に下げてみたらエラーがでて出来なかったため、2.0.0に戻す

Virtual BOXのバージョンを下げてみる

5.1.28から5.0.40に下げてみるが変わらず

再びVagrantのバージョンを下げる

依存関係を調べたらVirtual Box 5.0.40とVagrant 1.8.7なら動きそうだったため、再びVagrantのバージョンを下げる
上手く動いたのでvimを確認したところ、カラースキームが元に戻っている!やった!

まとめ

Vagrant 1.8.7
Virtual Box 5.0.40

この組み合わせなら無事に256カラーでのカラースキームが使えた
Virtual Boxのバージョン操作では特に変わらなかったから、Vagrant 1.9以降での問題だと思います

VMwareとか他の仮想マシンに蔵変えしようかな・・・・・・

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