・.exeの場所(デフォルト)
C:\Program Files (x86)\JetBrains\PyCharm Community Edition 2016.3.1\bin
これで、デフォルトでは32bitのexeが実行されるが、この場所にある64bitのexeのショートカットを作ることで、64bitのPycharmをショートカットから実行することができる。
(Pycharm 2017.1.1では、インストール時に32bitと64bitを選べる。)
・コードテンプレート
File -> Settings... ->Editor -> Code Style -> File and Code Templates -> Python Script
このコードをコピペすると最後に改行が入らないため、貼り付けた後に改行を入れる。
改行を入れないと、
W292 no newline at end of file # 最後に改行が無いという警告
が出てしまう。
#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-
# Created by ${USER} on ${DATE}.
def main():
if __name__ == '__main__':
main()
# Created by ${USER} on ${DATE}.
でユーザ名と一番最初の作成日時を書き入れられる。(pycharmで作成した場合)
・フォント・文字サイズ
File -> Settings... -> Editor -> Colors & Fonts -> Font
この場所でエディタのフォントなどを変更できる。
私は、MeiryoKe_Gothicを使っている。(自分でフォントをインストール?する必要あり)
File -> Settings... -> Editor -> Colors & Fonts -> Console Font
この場所でコンソールのフォントなどを変更できる。
私は、文字サイズを20くらいにしている。
・カラースキーム
"Solarized light"を使っている。
このサイトから対応しているエディタ・IDEのリンクを選択しダウンロードする。
解凍したファイルから.jarを
File -> import setting で読み取る。
そのあとに
File -> Settings... -> Editor -> Color & Font
Schemeで設定を変更する。
・ユニットテスト
ワーキングフォルダで Alt + insert、python Fileを選択。出てきたウィンドウのkind:の部分をunittstに変更。名前を入力してOKを押すとユニットテストのファイルが作成できる。
・Postfix Completion
これを使うとコードの入力が楽になる。
a.ifと入力すると、自動で
if a:
と変換してくれる。
SettingsでLive Templatesで検索すると利用できるパターンを設定できる。
・デバッガがうまく動かないとき(2017/04/07 Pycharm 2017.1)
対症療法。自分でもよくわかっていない。
SettingsからPython Debuggerを検索。
PyQt comatibleからGevent compatibleに変更する。
※Anacondaを利用しているためPyQtが上手く動作しなかったのかもしれない。
・pydev debugger: process xxxxxxx is connecting
ブレークポイントを何もつけていないとこの文が表示される。
・コード補完のときに最初の補完結果を選択しておくようにする
他のJetbrainsのIDEを使ったときに,コード補完が面倒だったので.
- Help -> Find Action
- "Registry"で検索
- "ide.completion.lookup.element.preselect.depends.on.context" を探してアンチェックにする.
最初の選択肢を選んでいない状態のほうが多数派なのだろうか・・・.
エンター押すだけで決定できるから便利な気がするが.