AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate(MLA-C01)の受験記になります。
自己紹介
- 総合電機メーカー 入社4年目
- 最近はIoT CoreやGreengrassを使った組み込みソフトウェア開発がメイン
- AWS歴 3年
- 好きなサービス Lambda
- 取得済みAWS認定 CLF, SAA, SOP, DVA, DOP, SAP, ANS, DEA(取得順)
受験のきっかけ
一か月前にAIFを受験しており、勉強していた際にSageMakerやML系サービスの内容が多くかなりMLAに繋がっていそうだと感じた。そのため、記憶が新しいうちに受けてしまおうと思い受験した。
勉強方法
今回はCloud Techのみを利用して解説を見つつ、不正解の選択肢についてもなぜ不正解なのか確認していった。
Cloud Techで問題を解き、わからない単語や概念、サービスの内容をPerplexityで調べて概要を理解しつつ、最終的にAWSの公式サイトの内容を見てファクトチェックするというのが学習のルーティンになっていた。
受験本番
いきなり1問目からわからない問題が出題されて焦った。いつもよりも判断に迷う問題が多かったので勉強不足だったのかもしれない。
一周目は32分で解いて、再度すべての問題を30分くらいかけて見直しした。最終的には
- 自信がある問題 52問
- 2分の1まで絞り込めてそうな問題 6問
- 自信がない問題 7問
という感じだった。
また、今回初めて並べ替え形式やケーススタディ形式の問題を見た。前回のAIFの時はなかったため本当にあるのか疑心暗鬼だったが、今回は出題されていた。内容についてはそこまで難しくはなかった。
結果
少し不安な部分もあったがきちんと合格していた。
毎回、解けなかった問題があるのにそれなりに高いのは解けなかったと思った問題がほとんど点数に関係していない問題なんだろうか・・・
所感
今回はかなり勉強不足だった感じが否めない。あまりCloud Techだけでは網羅できていなかった気がする。エンドポイントの保護方法であったり、モデルのデプロイ方法についてもう少し勉強したほうがよかった。
終わりに
今年度中にAIF、MLA、MLS、SCSの4つを取得することを目標にしており、これで折り返し地点にきた。
今年のAWS reInventには会社のご厚意で行けるかもしれないので、それまでに全冠できるように勉強していきたい。
MLSも今回の内容に近いのでできれば7月末には取りたいなぁ・・・