スーツ嫌い
こんにちは!40代のおっさんエンジニアです。私はスーツが嫌いです。窮屈だし、蒸れるし、そもそも堅苦しくてなんかイヤです。お客様と打ち合わせするならともかく、PCに向かって作業する時は、自由な服装の方が断然良いですよね。みなさん、そう思いません?
さてそんな私、ここ10年ぐらいは私服勤務OKの会社で、自由な服装でお仕事していました。が、今年、スーツ指定の現場に常駐することになってしまいました。ぬぐぐ、ピンチじゃ。
この記事は、スーツ嫌いの私がそれっぽい格好を保ちながら楽に過ごせる、言わば らくらくスーツ風スタイル を求めたカイゼンの記録です。読んで下さった方に少しでもお役に立つとうれしいです。なお、記事中、高級なアイテムは全く登場しませんが、それは筆者の財力によるものなのでご了承ください。また、私も未だカイゼンできていない部分があるので、アドバイス頂けると幸いです。
らくらくスーツ風スタイル
それでは完成形から。左が普通のスーツ、右が「らくらくスーツ風スタイル」です。遜色ないでしょ^^!
構成されるパーツ
次は構成されるパーツです。私のおすすめ順に紹介していきます。
パンツ
ユニクロ EZYアンクルパンツ(ウルトラストレッチ)
「らくらく」スーツ風スタイルは、これが無くては始まりませんでした。パット見スーツのパンツに見えますが、実はジャージのような生地でできていて、めっちゃ履き心地楽です。何よりスーツっぽく見せておいて、実はジャージ着て仕事してるんだぜ!という背徳感がたまりません。色はネイビーがスーツっぽくておすすめです。
靴
ソールまで黒いスニーカー
写真はナイキのメッシュ生地のスニーカーです。ソールまで黒いというのがポイントで、ソールが白いと途端に残念な感じになります。横のメーカーのロゴも目立たないのが良いでしょう。革靴みたいに蒸れず、生地が伸びるので指を自由に動かせます。
ベルト
ダイソーの布ベルト
私ぐらいの年代になると、座った時にお腹の肉にベルトが食い込んで痛い現象がかなりの割合で発生します。ベルトはなるべく柔らかい生地のものを選びましょう。おすすめはダイソーで売っている布のベルトです。もちろん100円。注意点として、ハトメの部分が銀色で、そのままだと安っぽく見えます。黒いマジックで高級感を出しましょう。こんな感じ。
ネクタイ
薄手・シルクまたはシルク混紡
薄手というのがポイントです。芯が入っていないものが良いですね。結び目が大きいと、お昼寝でうつ伏せになった時に頸動脈が圧迫され、違った意味で眠ってしまいます。なおネクタイは結んだまま締めたり緩めたりを繰り返すので、結び方は形が崩れず結び目が小さいセミウィンザーノットがおすすめです。
靴下
ドンキの先だけ綿の靴下
エンジニアは座り仕事が多いので、靴下はある程度締めつけ感があるものを選ぶと、むくみが少なく疲労感を軽減できます。ただし汗を吸収する素材でないと加齢臭が気になるところです。私はドンキで先だけ綿の靴下を見つけ気に入って履いています。色は黒で肌が見えない長さのものがおすすめ、というかマストです。白だったり、ショートなソックスを選ぶと、途端にジャージとスニーカーを履いてる人に見えるから不思議なものです。神は細部に宿るといいますからね。
ジャケット
ユニクロ ドライストレッチジャケット(廃番?)
季節商品なのか分かりませんが、2018/12/8現在、検索しても出てきませんでした。ユニクロにはジャージ素材の「コンフォートジャケット」もあり、いずれ試してみたいところです。パリッとしてて伸縮性があり、軽いのが良い点です。
インナー
ユニクロ エアリズム(Vネック・ベージュ)
締めつけ感が無く、軽くて良いです。ベージュのインナーはシャツから透けて見えないと言われますが、やっぱりそうだと思います。あと、洗濯しても一晩で余裕で乾くので、出張の際に荷物を減らせます。
最後に
肝心のワイシャツが、未だカイゼン半ばです。どこかで伸び伸び素材で見た目ちゃんとしているワイシャツ無いですかねー。
最後までお読み頂きありがとうございます。素敵な常駐ライフをお過ごしください。
現場からは以上です。