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【Amazon Connect】Amazon Connect インスタンスで Amazon Lex ボットが修正できる⁈

Last updated at Posted at 2024-12-13

内容

Amazon Connectのリリースで、Amazon LexをAmazon Connectのコンソール上で編集できるというリリースがありました。
当記事では、上記の設定方法について記載しています。

設定

前提

AWSアカウントやAmazon Connectのインスタンスが作成されていることが前提となります。

インスタンスでの設定

  1. Amazon Connectコンソール画面で、対象インスタンスのエイリアスをクリックする

  2. 左サイドバーの「問い合わせフロー」をクリックする

画像1.png

3.「Amazon Lex ボット」のセクションに移動する

4.2つのチェックボックスにチェックを入れる

画像3.png

5.「保存」をクリックする

Amazon Connect セキュリティプロファイル

  • 「数字とフロー」セクションの「Bots」列の権限にチェックを入れる
    • こちらの権限を入れることで、Amazon Connectインスタンス上でAmazon Lexが表示・作成・修正などができるようになります

画像4.png

  • 「分析と最適化」セクションの「履歴メトリクス」のアクセス権限にチェックを入れる
    • こちらの権限を入れることで、Amazon Lexのダッシュボードを表示することが可能になります

画像5.png

Amazon ConnectコンソールでのAmazon Lex表示確認

1.左サイドバーで「フロー」をクリックする

画像6.png

2.遷移後の画面上部にある「ボット」タブをクリックする
画像7.png

3.以下のような画面が表示されます
すでにAmazon Lex側でボットを作成されている場合は、一覧として表示されます。

画像8.png

4.ボット名をクリックすると、以下のような画面が表示されます
こちらの画面から、いままでAmazon Lexでやっていた編集や作成を行うことが可能です。
なお、「分析」のタブをクリックすると、「履歴メトリクス」の権限が必要ですが、ボットのダッシュボードを表示することもできました。

image.png

まとめ

これまで、Amazon Lexでボットを作成するためには、Amazon Connectではなく、AWSコンソールからAmazon Lexのコンソールに移動する必要がありましたが、この機能追加によって、簡単な修正はAmazon Connect内でもできそうだと感じました。
ただし、Amazon Lexの画面UIとは異なるので、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。

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