はじめに
こんにちは、おおのです。大学院に通うM1です。
止まらない咳に38℃台の熱という風邪症状に丸3日苦しめられた挙げ句全く眠れなかった為研究の進捗はゼロなのに全く休めてもいない最悪の状況になっています。ここ最近はかなり頑張ってきたのにこの仕打ちは不条理がすぎると思います。世界って理不尽ですね。言いたいことはそれなりに言ってますけど、ポイズンですね。
さて、みなさんゲーム積んでますか?積んでない貴方は偉い。
朕は最近ゲームを積むのが趣味なのかというくらい積んでしまっているのでいい加減どうにかしたいと思っています。しかし悲しいかな、増えていく積みゲーをみればどれから崩すべきかもわからない、どのくらい各ゲームにパワーを割けばよいのかもわからない、そもそもどれを積んでいるのかもわからない状況なのです。とても困っています。ですので、効率的に積みゲーを崩すために必要な事を考え、それらを踏まえた上で積みゲーを管理するツールの検討を行いたいと思います。
本記事では積みゲーを作ってしまう要因とそれを崩すために必要なことを考察します。
先に言っておきますが、アドベントカレンダー用に適当に考えたネタなので実装はしません。
実装はしません。
検討は加速します。
積みゲーはなぜ生まれるのか
まずは積みゲーが何故生まれてしまうのかについて原因を考えました。もしかすると私にしか当てはまらないのかもしれないですが、いくつか挙げてみます。
安かったから買った
steamだったりps storeだったりのセールでとりあえず購入したゲーム。体感69.97%の積みゲーはこれによって生み出されています。一本買ってクリアして一本買って…というループを作れている健常者からすればこういった事象は起こり得ないのかもしれませんが、私のようにモノを買うことで世の不条理に抵抗を行う異常人種は安くなったゲームを大量に買い込みます(私だけではないと信じたい)。そして全部起動はしてみるものの処理しきれなくなって ほぼ全部積む。あと何買ったか忘れる。
発売日が遠いゲームを予約購入した
ゲームやりたい度のピークが発売分かった瞬間~2週間後くらいでその後単調減少していく。発売わかった時の嬉しさと、手元に届いた時の嬉しさ、後者が前者の2%くらいになっていることが多いです。結果 起動確認だけして積む。
シンプルに長い時間かけてゲームやる元気がない
おじいちゃんになって長時間ゲームできなくなってる。 大作ゲームは無条件で積む。
積んでしまったゲームを崩すためには
放っておいたら確実に積みゲーは増え続けていくばかりで、それに対して私の体力は衰えていくばかりです。なので、確実にゲームを消化していく方法を考えます。
ボリュームの少ないゲームからやる
そもそもゲーム機の起動にエネルギーを使いまくるおじいちゃんからすると、まずリハビリ的な行動が必要になると考えます。ですので、攻略にかかる時間が10時間以内程度のゲームから崩して体力をつけるのがよいと考えました。それに、所持ゲームの絶対数が減ると多少心持ちも変わり、もう少しボリュームの有るゲームにも手を出せるようになると思います。大量に買い込んだゲームも無作為に買っているわけではなく、一応は興味のあるものを買っていますからそれなりに楽しめる前提で買っているはずです。少しずつゲームをやる楽しさを思い出せるはず。
好きだったシリーズのゲームからやる
過去作の知識があるゲームはとっつきやすいので新規に始めるゲームよりも取っ掛かりやすいと思います。とにかくまずはゲームをプレイすることが大事なので、手を動かしやすいものから始めるのが良いでしょう。
過去にクリアしたゲームを触らない
個人的に一番大切かなと考えていることです。私は俗にいう懐古厨というやつで、昔プレイしたゲームが大好きなのです。新しいゲームはどんどん買うのに久々に古いゲームを取り出してクリアしているということが数え切れないほどあります。面白いゲームであることを知っている上思い出補正が強いため永久に遊べてしまうのです。これ本当に意識しないと新作ゲームに一生手が付かない。
ツールの検討
上記を踏まえまして、必要そうなことをまとめてみます。
- 積みゲーのリストアップ
- 各ゲームのボリューム可視化
正直誰でも思いつきそうなシンプルなものになってしまいましたね。
まずは買ったゲームのリスティングが必要です。各プラットフォームからゲームをDL購入した場合メールが届くと思います。そのメール内容から購入したゲームタイトルを抽出、エクセルシートで管理できるようにすればよさそうですかね。パッケージ版はECサイトでの購入ならば同様にできそうですが量販店での購入ですと厳しそうですね。手動でやるしかなさそうでしょうか。
次に各ゲームのボリュームについてです。これはECサイトでのレビューや各プラットフォーム内のレビューから推察できるものになると思います。時間が書いてあればその平均を取れば良さそうですし、そうでなくともボリューム不足とか、相応であるとかの感想はついていそうですから、値段とレビューを照らし合わせてクリアにどの程度時間がかかりそうかを予測する回帰モデルとか作ったらいけそうではないでしょうか(いけそうしか言ってない)
まずは上記2つを実装してみて、購入したゲームをボリュームの少なそうな順にリスティングしてあげると積みゲーの消化につながる気がしてます。他にも横に買った時の値段載せるとか、心理的に「やらなきゃな…」と思わせるような要素も入れてあげていいかもしれませんが義務感でゲームやるのも楽しくないので、中々難しい部分だと思います。
最後に
結局こんなツール作ったところでもモチベーション無かったらゲームはやらないと思います。なので恐らく今後も作りません。
まともな感覚してる皆様はやれるゲームだけ買いましょう。
ロックマンエグゼのswitch版早くやりたい。
ていうかゲームするより寝たい。