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【IT-DIY】GoogleGlassを使って、QRコードをスキャンし、結果をi-Reporter帳票に出力(Part.1)

Last updated at 2022-08-19Posted at 2022-07-11

概要

昨年末、会社がGlass Enterprise Edition 2(通称"Google Glass")を購入してくれました！
早速、なにか作ってみよう！、ということで
「Google GlassでQRコードを撮影し、読取結果を弊社が代理店として取り扱っている"ConMas i-Reporter(*)"を利用した帳票に出力する」
というものを作ってみます！

Part1では、「GoogleGlassでQRコードを読み取りテスト用APIをたたく」、までを解説します

[Step.1] Google Glassを触ってみよう！

公式より、初期設定手順が公開されていますので、
そちらに従って、設定します。

Google Glassの初期設定

[Step.2] サンプルソースをインストールして、実行してみる！

AndroidStudioがないことには始まらないので、インストール
Android Studioをインストール
Googleが公開しているサンプルソースをインポートする
インポートの詳細はここでは割愛させていただきます。
実行してみる
実行結果は、以下のサイトにある「Google Enterprise Edition2#QR code scanner sample」と同じです。

[Step.3] QRコード読取後、任意のAPIへHTTPリクエストする処理を記述する

APIの準備

任意のAPIがないと叩けないので、適当なAPIを用意します。
今回は、Node.jsで記述、社内にある私が自由に使っていいお遊びサーバーにデプロイ（詳細は割愛）

const express = require('express')
const bodyParser = require('body-parser');

const app = express();

// urlencodedとjsonは別々に初期化する
app.use(bodyParser.urlencoded({
    extended: true
}));
app.use(bodyParser.json());

/***
 * [sample] api : hello world
 */
app.get('/', (req, res) => res.send('Hello World!'))

app.post('/ap2api', (req, res) => {
    // {
    //     "name" :"hogehoge"
    // }
    console.log(req.body);
    
    var data = req.body;
    console.log(data.name);

    res.send('POST request to the homepage');
})

app.listen(3000, () => console.log('Example app listening on port 3000!'))