いつの間にかオンラインエディタからmicro:bitに直接ソースコードが転送できるようになっていました。しかし、ファームウェアのアップデートが必要だったため本記事ではファームウェアのアップデートの備忘録です。
※micro:bitにファイル転送する際にファームウェアのバージョンアップが促される
デバイスのバージョン確認
ファームウェアを更新する前にmicro:bitのファームウェアバージョンを確認します。
USBでmicro:bitを接続後に表示されるMICROBITの中のDETAILS.TXTを確認します。
Interface Version
がファームウェアのバージョンです。
If the version is 0234, 0241, 0243 you NEED to update the firmware on your micro:bit.
公式によると、バージョンが0234, 0241, 0243の場合はファームウェアをアップデートする必要があります。僕の手持ちのmicro:bitのファームウェアバージョンは0241でした。
最新ファームウェアのインストール
最新のファームウェアを公式ページからダウンロードします。
※2020.08.06時点で0253が最新バージョン
公式GIF動画の通りリセットボタンを押しながらUSBでmicro:bitを接続します。
するとMAINTENANCEがマウントされるのでそこにファームウェアファイルをD&Dします。
ファイル転送が完了すると、勝手にUSB接続が解除され通常起動します。
更新されたDETAILS.TXTを確認してファームウェアのアップデートは完了です。
最後に
micro:bitに直接ソースコードを転送できるようになって超快適です。
ファームウェアアップデートしてよかったです。残りのmicro:bitもアップデートせねば。