Luppet(ラペット)というものを知ったので、手元に5年以上前に購入したLeapMotionもあったためサクッと試してみるという記事です。
WebカメラとLeapMotionで完結する、バストショット特化の3D VTuber向けトラッキングシステム
LuppetとはWebカメラとLeapMotionを使用します。
LeapMotion SDKのインストール
Luppetの前にLeapMotionが動かせる状態を作っていきます。
Leap Motion Developer
公式サイトからLeaepMotionのSDKをダウンロードします。
ダウンロードが完了したらインストーラーを実行してインストールします。
次へを何回かクリックするとLeapMotionのインストールは完了です。
Luppetのインストール
今回は体験版を試します。
Luppet - 合同会社ラペットテクノロジーズ - BOOTH
無料ダウンロードをクリックしてダウンロードします。
Luppet.exeを実行。
設定する項目がいくつかありますが、重要なのはこのLeapMotionの設定でした。
キャラの手が体に突き刺さるのを、ここで調整できます。
トラブルシューティング
LeapMotionがLuppetに認識されないという状態に遭遇しました。
おそらくLuppetを起動したまま、LeapMotionSDKをインストールしたのが原因だと思うので、Luppetを起動しなおすと認識されました。
最後に
軽く触った感じ、あまりこの界隈の技術的知見がなく客観性はありませんが、主観として凄く良く出来ているツールだと思いました。
- リップシンク
- 自分とキャラの向きの同期
- LeapMotionによる手、指の同期
これらがLuppetとLeapMotionだけで(簡単セットアップで)動いてしまうのが凄いなと。
体験版ではキャラ画面に透かしがガッツリ入ってしまって見た目の確認がよくできませんでした。
早速個人ライセンスを購入してガッツリ検証していこうと思います。
※キャラ画面はESCトグルで切り替えられました(izmさんありがとうございます。Twitterで教えて頂きました^^)
環境
- Windows10
- LeapMotion SDK 4.0.0
- Luppet ver1.9.0