この記事は、Qiita株式会社のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiitaの6日目の記事です。
2023年は何かしらOSSに関われれば良いなと思い、少しばかり行動をしてきました。
結果、貢献度は小さいかもしれませんがOSSに関わることができました。
この記事は「OSSに貢献したいけど怖い...」といった方に向けた内容です。
僕が2023年に関わることができたOSS
はじめに僕が2023年に関わることができたものを紹介します。
また、自分でもいくつか小さなOSSを公開しました。
いずれも大きな貢献ではないかもしれませんが、貢献できているかで言えばできているのではないかと思っています。
小さく始めることが重要
2023年にOSSに関わってみて僕が感じたことは、大きな貢献でなくてもよいということです。
はじめから有名なフレームワークやプログラミング言語、ツールに貢献しようとすると、挫折してしまいがちなのではと思います。
また、貢献するOSSがないなどの悩みもあると思います。
そこで、小さくOSS活動を始めるために僕が心がけたことを紹介します。
1. 身の回りのものから始める
自分の好きなものや普段使っているエディタなど、自分がよく触れているものを対象とするようにしていました。
というのも、普段あまり使っていないものを改善するモチベーションというのはあまり上がらないことが多いと思っています。
自分がモチベーションを保ちつつやれることを見つけることがやり切るためのポイントだと思います。
2. 少しでも不便だな・こうなったら良いのにと思ったことは残しておく
普段使っているものであれば、こうなったら嬉しいのにと思う点は自然と見えてくると思います。そう感じたものは残しておくことが重要です。
というのも、残すことで今の自分にはできないものであっても将来的にできるようになるかもしれないからです。
将来にできるときが来たが、そのときには不要になっていたでも良いと思います。重要なのは、記録し、判断することです。
僕は死ぬまでにやりたいことリストを用意してそこに入れるようにしています。
さいごに
「OSSに貢献したいけど怖い...」といった方が一歩を踏み出すキッカケになってくれると嬉しいです。
僕はまだまだ未熟ですが、小さく、徐々にできる範囲を広げていき、将来的に大きな貢献ができるように頑張ります。
記事を読んでいただきありがとうございます!
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