ohです。この記事はTechCommit Advent Calendar 2024の15日目の記事です。
TechCommitでは曜日ごとに輪読会などの何らかの勉強会が開催されているのですが、自分もその中のいくつかに参加させてもらっています。
この記事ではそれらの勉強会で学んでいることについて、簡単に書きたいと思います。
LeetCode解く会
LeetCodeはプログラミングの問題を解きながらアルゴリズムやデータ構造などについて学ぶことができるサービスです。
LeetCode解く会では、毎週解く問題を決めて各自が解いてきた回答を見ながらみんなで話し合ったりしています。
自分で解くだけでも勉強になりますが、他の方の回答を見たり色々議論したりする中で気づくことも多いのでさらに勉強になります。
LeetCodeの問題にはEasy、Medium、Hardの3つのレベルがあり、最近はMediumの問題を解いています。
最初はなかなか難しく感じることも多かったですが、最近は前から比べるとだいぶ慣れて解けるようになってきた気がします(問題によっては難しいものもありますが)。
また問題にはそれぞれDynamic Programming、Sliding Windowなど、利用するアルゴリズムの種類によってTopicが付いているのですが、何度か解いているとそれらのアルゴリズムを使う際のコツみたいなものがわかってきます。
続けていると段々解ける問題が増えていって楽しいです。
輪読会
輪読会は曜日ごとにいくつか開催されています。
進め方としては、約1時間の中で前半は各自で本を読み進めて、後半は読んだところの感想や疑問点をMiroのボードに付箋を貼っていき、それを見ながら話しあったりする感じが多いと思います。
対象となる本はその都度変わりますが、現在自分が参加している会では次の本を読んでいます。
- AWS運用入門
- [改訂新版]イラストでわかるDockerとKubernetes
一応普段の仕事でAWSやコンテナを使ってはいますが、これまで知らなかった部分を深く知ることができたり、復習になったりもして学びが多いです。
自分だけで本を読むときと違い、その場で疑問点などについて話したり、他の方の話を受けての気づきがあったりするのでより勉強になります。
詳しい方がいるとわからない部分について解説してくれたりもするのでとてもありがたいです。
チーム開発の会
コミュニティ内のメンバーでチーム開発をする会で、漫画レコメンドアプリの開発を行っています。
利用する技術としては、React、TanStack Query/Router、GraphQL、Ruby on Rails、AWSなどが採用されています。
詳しくは アドベントカレンダー1日目のinoueさんの記事 を御覧ください。
今はTanStack Query/RouterやGraphQLをキャッチアップするために、TanStackの公式ドキュメントを読んだり、「初めてのGraphQL」という本の輪読会を行ったりしています。
少し前にはAWSでの環境構築や、Ruby on Railsで認証周りの部分をみんなでモブプロしながら開発したりもしていました。
自分は今の仕事ではプログラムを書いてアプリを開発する機会があまりないので、とても勉強になっています。
今後はここで学んだ技術なども使いながら個人でも何か作ってみたいと思います。
おわりに
TechCommitの勉強会に参加することで様々な技術や知識に触れることができ、とても勉強になっています。
またコミュニティには日々学ばれている方や色々な活動をされている方がいて、とても刺激になります。
自分も見習ってもっとスキルアップできればと思います。💪