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Route53 で管理するドメインを CloudDNS に権限移譲する

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はじめに

いきなりですが、ドメイン委譲をしたい、そんな事ありませんか?私はあります。

例えばあるプラットフォームのDNSサーバで管理するドメインのサブドメインを、別プラットフォームのDSNサーバで管理できるようにしたいとかです。もちろん別プラットフォームでなくとも、別ゾーンで管理したいとかもケースとしてありますね。

今回でいうと

  • AWSのRoute53でメインドメイン(example.com)を管理している。
  • そのメインドメインのサブドメイン(sub.exapmle.com)をGCPのCloud DNSで管理できるようにしたい。

という感じです。example.comはご自身がお持ちのドメインで置き換えて考えてください。

もちろんRoute53側でサブドメインを作成して運用するパターンもありますが、GCPでLBや各種ネットワーク系のサービスを利用すると考えるとGCP側にあったほうがいいと考えました。hoge.sub.exapmle.comfuga.sub.exapmle.comを発行するたびにRoute53で作って…みたいなことも面倒です。

またexample.comとは別にexample2.comのように別ドメインを取得してそれをCloudDNSに登録するパターンもあります。これもこれでいいのですが、一定コストが掛かるのと、今回紹介する権限委譲が大変ではなかったのでこのパターンも取りませんでした。

やってみる

手順は意外と簡単です。

  1. Cloud DNSでサブドメインを作成する
  2. NSレコードを取得
  3. Route53にNSレコードを登録

1. Cloud DNSでサブドメインを作成する

ネットワークサービス => Cloud DNS => ゾーンの作成

スクリーンショット 2020-05-22 21.54.50.png

上記のように、example.comがある前提でsub.example.comを作成してしまいます。
「sub.example.comという実態がないのにここで作成していいの?」と思いますが、まずは作成で大丈夫です。

2. NSレコードを取得

そのまま作成すると以下のようにNSレコードが複数発行されます。

スクリーンショット 2020-05-22 21.55.27.png

図でいうと4つ分をコピーします。

3. Route53にNSレコードを登録

Route53 => ホストゾーン => ドメイン名exmple.com=> レコードセットの作成 に移動します。

もちろんexmple.comはご自身がお持ちのドメイン名です。sub.exmple.comはRoute53には存在しないのでここで登録します。入力するのは赤枠で囲っている2箇所です。

スクリーンショット 2020-05-22 22.01.31.png

上の赤枠にはsub.exmple.comsubを入力します。
下の赤枠にはステップ2で取得したNSレコードを入力します。
そのまま作成を押すと利用できるようになります。

参考

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