前記事で紹介したハードRPAはどんなところで使えるのかとのご質問がありましたので、いくつかご紹介します。
↑ これは障碍者の利用例です(もちろん健常者でもOKです)。お母さんお父さん、おばあちゃんおじいちゃんに、メールというシンプルな仕組みだけで近況の写真が手軽に送ることができます。このハードRPAの仕組みは他の報告方法でも応用ができます。
↑ 毎日の情報収集の作業を調べてみると、キーボードやマウスの単純な作業の塊だということが分かります。その作業の共通作業をハードRPAに設定することで、毎日の情報収集のストレスがすごく減ります。ストレスってストレスが無くなったときにストレスだったって気づくものですね。
↑ PCゲームをゲームパッドやキーボードから解放します。それに加えて今までのデバイスではできなかった、特殊なゲーム操作ができるようになります。ゲームの楽しみの常識が変わります。
↑ PCアプリによをってPCは万能なマシンになります。そのアプリの操作をキーボードやマウスから解放し、ハードRPAを専用のコントローラーに設定することでアプリは一変します。毎回キーボードのキーを確認して押すことがなくなることでアプリの機能を最大限生かせます。
↑ もちろんMP3、MP4、Youtube、Spotifyなどへの切り替えもできます。その上ハードRPAは複雑な操作も設定できるので、音源/動画の組み合わせや連続配信もできるので、今までにないオリジナルで安価な装置ができあがります。
↑ PCをキーボードやマウスだけでなく、センサーや外部スイッチで操作できるようになると、PCの使い方が広がります。新しいPCライフを!
↑ PCの設定には専門知識が必要になります。そのノウハウをこのハードRPAのそれぞれのボタンに設定しておくことで、専門知識やスキルがなくてもキッティングができるようになります。
↑ 製造業DXのハードルは高そうです。しかし手近なところから変えていくと次の何かが見えてきます。新たなシステムを作ることなくDX化のとっかかりを作れるのがハードRPAです。
↑ キーボードやマウスを身体的に使いずらい方はけっこういらっしゃいます。そんな方々でもUIを変更することでPCを使えるようになります。ハードRPAの設定をカスタマイズすることで、健常者のPC操作より効率的なツールになります。
↑ 情報が紙になっていると印象が変わってきます。プリントする毎日の作業をフレキシブルに操作設定を変更できるハードRPAを使うことで、気軽に自分へのメッセージを持ち歩くことができます。
↑ キーボードやマウスは、より使い易くするためにいろいろなデザインが生み出されています。ハードRPAはデザイン変更という狭い範囲を超え、新しいUIを創ることができます。
↑ PCの間違いはPCが起こしているのではなく、PCを操作している人が間違ってしまったから起きます。その操作をハードRPAのCPUに任せることで、ヒヤリハットやヒューマンエラーを減らすことができてきます。
↑ ハードRPAの特徴の一つに複雑なキー操作も得意ということです。この特徴を活用してリアルにスクリプトを打ち込んで実行するという、今までにないことができるようになります。またBATのようにその場でBATファイルを作り、実行し、ファイルを消去して証拠を消す(?)こともできます。
↑ PC操作で2ステップ以上ある場合はハードRPAの出番です。そのステップをハードRPAに設定しておけば、1プッシュで複数動作を自動で操作してくれるようになります。