ディスククリーンアップや不要ソフトを削除しても中々Cドライブの空き容量が確保できないとき...
今回そんな事象に至ったため備忘録として書き残します。
1.復元ポイントの削除
・[スタート]を右クリック→[システム]をクリック[システム>バージョン情報]画面が表示
・スクロールダウンし[システムの保護]をクリック
・「システムのプロパティ」「システムの保護」タブ画面が表示される。
・「保護設定」項目の「利用できるドライブ」から[Cドライブ]を選択し[構成(O)]をクリック
・「システム保護対象 ローカルディスク(C:)」画面が表示
・「ディスク領域の使用量」項目で[削除]をクリック
・復元ポイントの削除ができる。
※削除前と削除後に復元ポイントを一覧として記録(ログの抽出)
・PowerShellで実行
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#USERPROFILEの確認
$env:USERPROFILE
↓結果をへ置き換える↓
#削除前
vssadmin list shadows > "C:¥Users¥¥Desktop¥RestorePoints_before.txt"
#削除後
vssadmin list shadows > "C:¥Users¥¥Desktop¥RestorePoints_after.txt"
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2.Windows Updateの隠し残骸(WinSxS)を削除
・C:¥Windows¥WinSxSは削除禁止ですが、「溜まった不要ファイルの整理」はできます。
・PowerShellで実行(管理者)
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Dism.exe /Online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup
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これで古いWindows Updateの不要ファイルを削除でき、数GB空くことも。