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OperaTouch(Wallet)と提携したMarble.Cardsを使ってカードを作ってみる

Last updated at Posted at 2019-07-24

はじめに

先月(2019/06)仮想通貨のwalletに対応したOperaTouch(iOS版)が正式リリースされました。
ERC-20やNFTなどを利用することができます。

さて今回は、OperaTouchそのものではなく、
OperaTouchのリリース情報の中に、Marbel.Cardsの提携のことが書かれており、どのようなサービスか気になったのでMarbel.Cardsについて実際に触ってみました。

(OperaTouch)
https://www.youtube.com/watch?v=MWYw1D4n9jM
1:05
Create your own collectibles
(Collect the Web with MarbleCards)

Showcasing Marble.Cards
https://blogs.opera.com/mobile/2019/06/opera-touch-first-browser-for-ios-with-web3-support-and-crypto-wallet/

Marbel.Cardsとは?

Marbel.CardsとはWebページをコレクターカードに変える事ができるゲームのようです。

作ってみた

0.とりあえず元になるtestページを用意する

画像もとりあえず適当に描いた
https://medium.com/@oggata/test-73f28ebd59db
3.png

1.URLを入力する

スクリーンショット 2019-07-24 13.58.51.png

2.カードのレイアウトが作られる

スクリーンショット 2019-07-24 14.17.04.png

3.Gasを支払って、Blockchainに書き込むとカードが完成

スクリーンショット 2019-07-24 14.25.26.png

transaction
https://etherscan.io/tx/0x3786fbd8d886275904f49d395eceb47e934a70746e267345b46272ec549206e5

result
https://marble.cards/collection/initialauctions/0x28899653C0951D29635A4a123b8A43Eb15744f64/1;sortBy=auction_end_time_lower

4.オークションとして販売が開始されました

スクリーンショット 2019-07-24 14.38.33.png

ちなみに、保有者自体は、カードを作った人ではなくMarbleCards auction contractになっています。
このカードを自分で買うもよし、誰かが購入した場合は、一部手数料がクリエイターに入ることになっているとのこと。

おしまい

カードを発見した人(つまりここではURLに対してgasPriceを払ってBlockchainに書き込んだ人)と、所有者というのは明確に分けているというところが、このサービスの特徴となっており、発見者は、URLの中でも、もっとも人気となりそうなURLを目利きして、GasPriceを払わないと、ただ、ただ闇雲にEthereumを消費してしまうことになりそうな印象を受けました。

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