はじめに
AIを活用したゲームが続々と登場しています。
個人的に発表からずっと気になっているのは、CaseClosedというゲーム。
主人公は探偵となって様々な人を調査して、事件を解決するそうですが、こうした会話などに生成AIが活用されるのはとても面白いと思います。
さて、Grok3などを活用することで、ゲームのシスステムの作成などが可能で、さらにはlumaAIなどの活用によってアセットの作成などが可能です。
今回こうしたものを参考にしながら、アドベンチャーゲームのプロトタイプを作成ています。
Twitterに投稿したものだとこういう感じ。
HuggingFaceで運用していこうと考えています。
手順を考える
生成AIを活用して、ゲームを作成する場合には、生成AIの使い方としては複数の方法が考えられます。
1 プログラムソースコード自体を生成する
2 アセットを生成する
3 あらかじめ、物語などの進行を考える
4 ユーザーの進行度などを把握し、状況に応じて判断を行う
などが考えられるかと思います。
以下に順を追って、作り方をまとめていきます。
ゲームシステムの作成
Grok3にゲームのシステムを作成するように伝えます。
3Dアセットの生成
現状、アセットなどは個別に作成して、人間の目によって入れていく作業が現実的かと考えられます。今回利用したのはGenieと呼ばれる簡単な文字から3Dモデルを起こしてくれるようなサービスを活用しました。