若手のエンジニアと仕事していて、プログラミングが結構書ける人でも仕事に対する考え方とかそもそも解決したい問題を把握できてないケースがよくある。
その度に以下の本を勧めるのだけど、毎回面倒なので記事にまとめることにした。
リーダブルコードとかプログラミングに関する本はこれまで多くの人が紹介してきているので、紹介しない。
またエンジニアに求められる英語学習や、論理的思考に関する本は現在調査中。
(1) コンサル1年目が学ぶこと
本来、プログラミングなどを通じて携わっているアプリケーションを改善するのが仕事なのに、プログラミングすることが仕事になっている人がいる。
出すべき成果を全く意識できてない。
また1週間ぐらいかけて調査したり、設計方針や実装方法を考える作業を任せると途中の過程が全然ロジカルじゃなくて、適当に仕事をやっているようにしか見えない人がいる。そういう人にぜひ読んでほしい。
(2) 大人のための国語ゼミ
リモートワークな世の中となりslackなど文章でやり取りすることが増えた。
その中で文章の内容を正確に読み取れず、誤解する人やどう読んでも誤解される文章を書いてしまっている人が多い。
プログラミング力よりも国語力が足りてないと思うことが多い。
そういう人にはぜひこの本を読んでほしい。