#はじめに
最近お仕事でWordpressで作られたHP改修の依頼をいただくことが多いので
Webサービスで流行っている環境構築/デプロイ/テストの自動化みたいなことって
Wordpressでもあるのかなと思って調べて見ました。
ただ調べるだけだと面白くないので
英語で調べた内容を簡略して(分かるところだけ)紹介します。
検索クエリ「How to develop a modern WordPress」
上位8位ぐらいにあった記事を読ませてもらいました。
https://ae.godaddy.com/blog/modern-wordpress-development-and-deployment/
#Modern WordPress development and deployment
##introduction
この記事はWordPress、Plugin、Themaの開発、
またデプロイについて最新状況を説明します。
Wordpressはインターネットの35%、CMSの62%で使われてるから汎用性あるよ。
##Dependency Manager
今はワンクリックでWordpressを作成できるけど
開発/ステージング/本番で環境管理するのは大変だよね。
※PHPデベロッパーであればComposerの有用性に気付いているだろう
一度各環境を作成したらどう自動的に環境同期する?
それはBranchCIのようなCI/CDツールがいいよ。
それはビルドしてテストしてデプロイしてくれる。
また、コマンドラインから操作したい人はWP-CLIなんかもいいよ。
WP-CLIが提供するものは以下だ。
(すみません、理解できたものしか載せてません。興味ある方は是非原文へ)
・キャッシュクリア
・config fileの作成
・cronの実行
・WXR fileのimport/export
・language packの管理
・maintenance modeの管理(enable, disable)
・投稿タイプやタクソノミー、子テーマなどのコード生成
詳しくは公式を見てくれ
https://developer.wordpress.org/cli/commands/
それでは次はPlugin、Themaの開発方法を見ていこう。
##Modern Plugin Development
Roots.ioがLaravel、Ruby on Railsの開発方法を取り入れたCloverというツールがいいよ。
Cloverが提供するものは以下だ。
(こちらも理解できたもののみです)
・初期構造の作成
・ビューと他でコード分ける
・BladeとEloquent ORMが使える
・Artisanのようなコマンドが使えるよ
現在はベータモードだから注意。
##Modern Theme Development
Themaの開発についても同会社が提供してるSagaを使うといいよ。
これはバックエンド、フロントエンド両方の開発方法を参考にしていて、
Sassを使用してjsのエラーチェックや画像の最適化(軽量化?)もしてくれるし、
Laravelのようなファイル構造で管理できるんだ。
##Final words about WordPress development
見てもらったようにPlugin、Themaおよび
Wordpressのweb siteの開発はエキサイティングにできるんだ。
#まとめ
バックボーンが浅くて読めても、え?ってなるところもあったけど
(日本語でもよくあるよね)
大きくWordpress界隈でもそれぞれ
Wordpressの環境構築(ここではWP-CLIとかBranchCI)、
Plugin(Clover)、
Thema(Saga)などの便利なツールがあって、それらは
LaravelとかRailsで作られているような最近のwebサービスの
開発手順、方法と似たような設計で作られたもの、って感じですかね。
捉え方違くね?とかあったら是非コメントください。