Nature Remo のセンサーデータを取り続けてわかったことのメモ
Nature Remo (初代) と Nature Remo mini を使っています。
それらのセンサーデータを1時間に1回の頻度で取り続けていてわかったことのメモです。
センサーデータを 1時間に1回の頻度で取り続ける方法は、こちらの記事を参考にしました。
リビングの環境監視ダッシュボードを60分で作る方法(Nature Remo Cloud APIとGoogleサービス連携)
温度は 0.6度刻み
温度の情報は、0.6度刻みのようです。
11.2度の次は 11.8度、12.4度 といったように 0.6度刻みで、取得をしているようです。
また、きれいに 0.6度刻みにはなっておらず、11.8度は 11.79度となるなど、微妙なズレもあります。
Nature Remo も、mini も、どちらも 0.6度 刻みのようです。
湿度は 1%刻み
湿度は、Nature Remo では 1%刻みで取得しています。 (2019年9月ごろに1%刻みで取得できるようになっています。)
人感センサーは、うまくとれない?
以前は取得できていなかった mo という値が、人感センサーのようなのですが、
この値が、いつ取得しても 1 になっており、0 になることがありません。
人感センサーについては、おそらく動く熱源を検知した際に イベントが送信され、created_at の時刻が更新されます。
そのため、val の値が1か0かを確認するのではなく、created_at の時刻をみて
・古い時刻 --> しばらくの間更新されていない --> 人がいない。
・最近の時刻 --> 人がいる
という使い方をすると良さそうです。なお、created_at は、日本だとは9時間ずれます。
Nature Remo が赤点滅で接続できない状態の場合、データは取得はされるが更新されていない。
接続エラーの場合でも、APIではデータを取得ではエラーにならないようで、
スプレッドシートには前回と変わらない値が入っています。
↑ この点については、動作が気になったので、また詳細を調べて更新予定です。