こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。
新卒1年目の小川です。
この記事が初めての投稿になります。
これからよろしくお願いいたします!
初めての記事ということで、これまでの研修の中でよく使用したコマンドをまとめたいと思います。
こんな人に読んでほしい!
- プログラミングの勉強を始めたばかりの方
- これから勉強をしようと思っている方
- 未経験エンジニアの方
使用環境
- Macのターミナル
よく使うコマンド
それでは早速、まとめていきたいと思います。
mkdir+ディレクトリ名(ディレクトリの作成)
mkdirコマンドは、ディレクトリを作成するコマンドです。
ディレクトリとは、ファイルを入れていくためのフォルダのようなものです。
ここではHelloという名前のディレクトリを作成します。
- mkdir Hello
touch+ファイル名(新しいファイルを作成する)
touchコマンドは、上記で作成したHelloというディレクトリの中にファイルを作成するときに使用します。
ここではgoodというファイルを作成します。
- touch good
rmdir+ディレクトリ名(ディレクトリの削除)
rmdirコマンドは、不要になったディレクトリを削除するときに使用します。
- rmdir Hello
rm+ファイル名(作ったファイルを削除する)
rmコマンドを使うと、不要になったファイルを削除することができます。
- rm good
cd(ホームディレクトリに移動)
cdコマンドは、ホームディレクトリに移動するコマンドです。
ディレクトリを切り替えるときなどに使用します。
- cd
cd+ディレクトリ名(指定したディレクトリに移動する)
先ほどのcdコマンドの後にディレクトリ名を指定すると、指定したディレクトリに移動することができます。
上記のmkdirコマンドで作成したHelloというディレクトリに移動する場合は以下のようになります。
- cd Hello
ls(ファイルの一覧を確認)
lsコマンドは。ファイルの一覧を確認したい時に使います。
- ls
- ls Hello
pwd(今いる場所を確認)
複数のディレクトリで作業していると、今どこで作業していたか分からなくなったり、確認が必要になったりすることがあるかもしれません。
そのような時には、ぜひpwdコマンドを使って今いる場所を確認してみてください。
- pwd
cat+ファイル名(ファイルの内容を確認)
catコマンドは、ファイルの内容を確認したいときに使用します。
- cat good
code+ファイル名(エディタでコードを入力したい時にファイルを指定して開く)
codeコマンドは、VS Codeやテキストエディタなど、コードを記載するときにファイルを指定して使用するコマンドです。
例として、touchコマンドの時に作ったgoodというファイルにコードを記載したい時に以下のように入力して開きます。
- code good
open+ファイル名(ファイルやディレクトリをブラウザなどで開く)
openコマンドは、Google chromeやSafariなどのブラウザで開いて表示させたいときに使用します。
- open good
最後に
今回は、使用例も踏まえて特によく使用したコマンドをまとめてきました。
最初は色々なコマンドがあり、覚えるのが大変だと思うこともありましたが、打っていくうちに、だんだんと上記で紹介したようなよく使うコマンドは覚えてきました。
今後も、わかりやすい記事を意識しながら投稿していきたいと思っています。
これからよろしくお願いいたします!