現場で作成したツールで試した組み合わせから、それぞれの組み合わせの特徴を簡易的にまとめてみました。
(※他の組み合わせも試し次第、随時更新していきます)
・RPA x Excel VBA
Excelファイルのの編集は、RPAで処理するよりもExcel VBAで処理した方が早い。
StudioXやPowerAutomateのアクションでは部分的にしか行えないExcelの操作も、VBAであれば操作することが可能です。
・RPA x PowerShell
背景として、100万行を超えるcsvファイルの編集のためにPowerShellと組み合わせました。
条件抽出とCSVファイルの編集も可能です。RPAで処理するよりも圧倒的に早いです。
・RPA x VBS
csvファイルの編集のため試した組み合わせです。
100万行のCSVファイルでの処理時間はPowerShellとの組み合わせの方が早いです。
たぶん、フォルダを編集するとか、ファイルを作成するとかは、もしかしたらVBSの方が早いのではないかと考える。CSVファイルの編集以外の処理も今後試してみたいです。
今後も試した組み合わせを随時あげていきます!