概要
Feather nRF52のファームウェアは使いたいけどボードはもっとシンプルなのがいい人。
ブートローダー書き込み
https://github.com/adafruit/Adafruit_nRF52_Arduino
のbin/bootloader
内にあるfeather52_bootloader_5.1.0_s132_dual.hex
ファイルをドラッグアンドドロップで書き込む。
書き込み器の制作
Feather nRF52のブートローダーはArduino Unoなどと同じようにUSBシリアル変換器を介してファームウェアをマイコンに書き込みます。その為にまずはNano V2のP6,P8,P21端子を引き出しましょう、この端子とUSBシリアル変換器を接続することになります。
https://learn.adafruit.com/assets/39913
の回路図を参考にUSBシリアルボードと繋げます、UBSシリアルは信号レベルが3.3Vの物を使用しましょう。
ピン定義の変更
SPIやI2Cに割り当てられているピンがFeather nRF52と全然違うのでその辺のペリファラルを使用したい場合はvariant.h
を変更して割り当てたいピンに割り当てたい機能を割り当てる。
実際にはArduinoのボードマネージャーでAdafruit nRF52をインストールした時に追加されるファイルを書き換えます、私の環境ではC:\Users\XXXXX\AppData\Local\Arduino15\packages\adafruit\hardware\nrf52\0.8.2\variants\feather52\variant.h
でした。
まとめ
たまにはこういうのもいいんじゃないかな。