入力デバイス好きが高じてとうとうキーボードを自作してしまったので記事にします。
今回作ったのはゲーム用途の左手用の物ですが
別の用途の自作デバイスを作りたい人なども参考になるかもしれません。
コンセプトは親指で押せるキーを多めに、右上の丸いのは音量調整ですなんとなく付けてみました。
micro USB接続です。
ガワはFusion360で設計してDMM makeの3Dプリンタで注文しました。
teensyにはネジ穴が無いのではめ込む用の溝の設置、ついでに外にUSBポートも出す。さすが3Dプリンタの自由度。
cherry mx breakoutを見ていいなと思いましたが(小並感)価格的に高かったのでpcbも制作することにしました。KiCadで設計しスイッチサイエンスPCBで注文、価格の抑えられる10cm x 10cmの寸法で25個取れるように面付しました。
はんだ付けの難易度を下げるためダイオードはチップ型ではなくリード線タイプで設計、LEDとかそれ用の抵抗は無し、ブレッドボードとの互換性もありません。
たくさん作ります。
ガワにスイッチをはめ込んで。
はんだ付け!
基盤と基盤の間を接続するやつの制作 スズメッキ線を折り曲げてカット、けっこうたくさん必要。
基盤間を接続。
基盤間の接続は大体完了、自作キーボードでよく見るスイッチのピンとダイオードを空中配線するのに比べたらたぶん難易度は低いんじゃないかと思います(やったことないから本当の所はわかりません)、ただめんどくささはありますね。
とりあえず写真、UPコメントやソースは後で追記していきます。