AndroidStudio(IntelliJ)とBitbucketを連携させるプラグイン「Bitbucket Linky」を紹介します。
AndroidStudioではデフォルトでGitHubと連携する機能がありますが、
gitのホスティングはGitHubでなくBitbucketでやっているという方にはおすすめです。
※バージョン2.3を元にしています
※私はAndroidStudioでしか使ってませんがIntelliJでも同様に使えるはずです
※私が作ったわけではありません
機能

IDEのファイル上やエディタ内で右クリックを押したときのダイアログに、上記の項目が追加されます。
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Copy Bitbucket link (Ctrl+Shift+X,C on Windows / Cmd+Shift+X,C on Mac)
最新のコミットの該当ファイルへのリンクがコピーされます。
エディタ内で行った場合は、カーソル位置の行数まで指定されます。
※カーソル位置が行頭か行末の場合は行数指定されません -
Open in Bitbucket (Ctrl+Shift+X,B on Windows / Cmd+Shift+X,B on Mac)
Copy Bitbucket linkしたときのリンクがブラウザで起動します。クリップボードには残りません。 -
Bitbucket Pull Request (Ctrl+Shift+X,P on Windows / Cmd+Shift+X,P on Mac)
現在のブランチからPull Requestを作成するページがブラウザで開きます。
インストール
- 設定画面から[Plugins]を選択
- 検索フォームに"Bitbucket linky"と入れて[Browse repositories...]をクリック
- installしてIDE再起動
- Bitbucketからcloneしたプロジェクトを開く
これで前で上げた図の項目が増えているはずです。
新規でプロジェクトを作成した場合でも、git remoteの接続先がBitbucketならそれだけで使えるようになります。
リモート先がGitHubの場合やリモートされてない場合はこの項目は出て来ません。
おわりに
Bitbucket Linkyは更新頻度も高めで、現状AndroidStudio2.2 Betaでも動いており安定して使えています。
(atlassian謹製のpluginもありますが、あまりこちらはメンテされていません。)
Bitbucketを使ってAndroid開発をしている方は是非お試しを。
現場からは以上です。