突然全ファイルの中身が消えた
Next.jsで開発中、一区切りついたのでMac開きっぱなしでご飯食べて、帰ってきてnpm run dev
したらERR!が大量に出現。package.jsonを確認したら何故か中身がまっさらに。
他のファイルも見てみると、ファイル自体は残っているのに何故か中身が全部消えてしまっていた。
GitHubのリモートリポジトリから復元しようと思ったがgitファイルの中身も消えており読み取れない状態...
GoogleやchatGPTに聞いても何もヒットしなかったので、余計焦った。
これはまずいと思ったが、流石に突然中身が綺麗さっぱり消えるわけないので、何かのバグだと仮定し、以下を実行した。
- VSCodeの再起動
- Macの再起動
しかし状況は変わらなかったので、試しにXcodeで開いてみたところ、普通に中身が書いてあった。
よってVSCodeのバグだとわかったので、再インストールを行った。
結果
Adobe Creative Cloudのせいでした
VSCodeを再インストールした結果、無事中身が表示されnpm run dev
も動くように。
一件落着かと思ったが、動作がすごく重い。
ここで初めて、ひょっとして何か裏で動いている?と思いMacのストレージを見たら、残り30GBあったはずが残り3GBのぱんぱんになっていた。
実は裏でCreative Cloudの自動更新が行われており、イラレやプレミアの2025版がごろごろ勝手にインストールされていたのであった。
アップデートの通知はおやすみモードで切っていたため、気づかなかった(あまりに遅すぎる動作を疑うべきでした)。
その後、とんでもない指の力でAdobeの自動更新ボタンをオフにし、開発を再開。
明日、このアプリの発表なんですけど、とんでもないタイムロスになりました。
初歩的すぎる問題ですが、みなさんも自動更新には気をつけてください。