こんにちは。
4年目文系出身のエンジニアです。
今回は、基本情報技術者試験を受けた話についてお話していきたいと思います。
そもそもなぜ受けようと思ったのか?
私は今、公務員専門のヘルプデスクという業務をしています。
この業務をする中で、ITの基本を仕事を通して学習している最中です。
今の業務に適している資格だなと思ったし、ゆくゆくは転職も考えているので、転職するなら資格は何かしら取得したほうがいいなと感じたのがきっかけです。
基本情報技術者試験とはなんぞや?
基本情報技術者というのは、簡単に言うと「IT系人材として必須の国家試験」みたいなものです。
ITに必要な基礎力が問われる試験です。
試験に合格すると、システムの開発者としての基礎知識をもっていると認知されるような資格です。
どのような問題が出るの?
科目Aは、大きく分けてテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系という分野があります。暗記系もあれば、計算系もあります。計算が苦手な人は暗記系の問題でひたすら得点をあげていくのも良いかもです。科目Bは完全にアルゴリズムの要素が強いです。なので、対策としてはアルゴリズム用の本を購入して頭の中でどのようにプログラムが動くかイメージしてみるのもよいかもしれません。トレースが必要になってくるのでめんどくさがらずメモとペンを用意して数字を追っていくのがおすすめです。
※ちなみに私は科目B問題文長いしめんどくさすぎて、最初なかなか勉強に身が入りませんでした笑
結果は。。?
結果は、以下の通りでした。
科目A | 科目B | 合格点 |
---|---|---|
525点/1000点満点 | 530点/1000点満点 | どちらも600点以上 |
ううん、惜しいというべきかまだまだと言うべきか微妙な点数ですね笑
思ったより科目Bがよく取れていたなという印象でした。
今回の反省点
この結果を通して反省点がいくつか見えてきました。
まず1つ目が、
用語をもっと覚えておけばよかった。
曖昧なまま、この用語はこういう意味でしょうとアバウトに覚えてしまっていました。もっと用語の意味を理解して試験に臨めばよかったと思います。
次に2つ目です。
過去問をただ覚えるのではなく、頭の中で理解する
これは結構科目Bの時につくづく実感しました。
過去問も大事ですが、過去問をただ覚えるだけでは通用しないです。
解き方と答えが合っているかどうか頭の中でイメージできていることが大事だなと感じました。
最後に3つ目です。
暗記するぐらい過去問を解くべき!
これはもう完全に未来の自分に向けても喝を入れています笑
暗記までしなくてもスッと頭に入ってくる方もいるので、これは人それぞれかなとは思います。
ただ私は、ものすごく物覚えが悪いし自分でイライラするくらいなかなかすぐ覚えられない人なので、私みたいに覚えが悪い人は暗記するぐらいまで過去問を解いたほうがいいかなとは思います。
最後に
読んでいただき、ありがとうございました。
基本情報技術者試験は不合格だったけど、得た知識は無駄じゃないなと感じたし、エンジニアとして働く中でレベルアップしたのではないかと思います。
引き続き合格に向けてリベンジします!
参考資料
令和05年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)
https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%A4%E5%92%8C05%E5%B9%B4-%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%EF%BC%86%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%BC%E6%96%B9%E5%BC%8F%E3%81%A7%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E6%A0%A2%E6%9C%A8%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%80%85%E6%95%99%E5%AE%A4-%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%87%A6%E7%90%86%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%80%85%E8%A9%A6%E9%A8%93-%E6%A0%A2%E6%9C%A8/dp/4297131307