Step 1: Certbotのインストール
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必要なリポジトリを追加
Certbotをインストールするために、必要なリポジトリを追加します。sudo apt update sudo apt install software-properties-common -y sudo add-apt-repository universe sudo add-apt-repository ppa:certbot/certbot sudo apt update
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Certbotのインストール
sudo apt install certbot python3-certbot-apache -y
Step 2: ApacheでのCertbotの設定
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Certbotを使ってSSL証明書を取得
Certbotを実行して、SSL証明書を取得し、Apacheの設定を自動で行います。sudo certbot --apache
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プロンプトに従う
Certbotがいくつかの質問をしてくるので、それに従って回答します。以下のような質問が含まれます:- メールアドレスの入力(証明書の更新や問題があった場合の連絡先)
- 利用規約への同意
- メールの共有に関するオプション
- 証明書を取得するドメインの選択
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証明書の自動更新を確認
Certbotはインストール時に自動的にcronジョブを設定して証明書を自動更新するように設定します。正しく設定されているか確認します。sudo systemctl status certbot.timer
タイマーがアクティブであることを確認してください。
Step 3: 証明書の手動更新
Certbotは自動的に証明書を更新しますが、手動で更新を確認することもできます。
sudo certbot renew --dry-run
エラーハンドリング
もし問題が発生した場合、以下のコマンドでCertbotのログを確認できます。
sudo tail -n 50 /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
完了
これで、Certbotをインストールし、ApacheでSSL証明書を取得および設定する手順が完了しました。ウェブサイトにアクセスして、HTTPSでアクセスできることを確認してください。ブラウザのアドレスバーに「保護された接続」のアイコンが表示されるはずです。
問題が発生した場合や追加のサポートが必要な場合は、詳細なエラーメッセージと状況を教えてください。追加のサポートを提供します。