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splunkbase上のCommunity Apps達との付き合い方

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はじめに

  • splunkはなんと言ってもcommunityの力が頼もしいです
  • communityによってみんなでデータのパーサーやダッシュボードを共有しあっています
  • でもappsって誰が作っていてどこまでサポートしてくれるの?って不安もありますよね?
  • そこで筆者体験談に基づくappsとのうまい付き合い方をまとめました

Appsの種別

  • AppsとAdd-on
    スクリーンショット 2021-09-03 14.44.41.png

  • パーサーとダッシュボードだけではない。ユーティリティーツールもある。
    スクリーンショット 2021-09-03 14.44.31.png

開発者及びサポートレベルの見分け方

1.Appsの開発者って誰?の確認方法

  • このアイコンの位置をチェックし、どこの団体が作っているのか確認する
    スクリーンショット 2021-09-03 14.52.48.png

  • 上の場合、splunk builtなのでSplunk社で開発している事がわかります。

  • Palo AltoのAppの場合、Splunk Builtアイコンが無いことがわかります。
    スクリーンショット 2021-09-03 16.25.06.png

  • こういうときは右下のサポート内容をチェックします。
    スクリーンショット 2021-09-03 16.25.18.png

  • Palo Alto Appの場合、Developer Supportedであることがわかります。

2.サポートレベルの確認方法

パターン別サポートの実態(※個人の体験に基づきます)

  • Splunk Supported(Splunk Built)
    • SplunkサポートのSLAに基づき対応
  • Splunk Works
    • splunk社員が開発したもの。該当社員によるベストエフォートでサポート
  • Developer Support
    • ベンダー毎でサポートレベルは異なる
  • Community Support
    • みんなで助け合いましょう精神

Splunk WorksとCommunity Supportの扱い

  • Appのコード管理はgithubで行っていることが多い

  • 修正のリクエスト方法は以下中心

    • Splunk Answer
    • メール
    • github上でissue登録
  • appの人気度合いと更新度合いを見て、活況なものであれば1〜2日で連絡がついた

所感

  • Community Appsであっても、英語で質問や問題内容を説明できれば解決していくことができる
  • 個人的にはsplunk社/べンダーサポートよりも、個人で対応、修正してくれるcommunity appのほうが対応早い気がする(※ハズレもあるかも)

参考

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