※は筆者の追記、私見です
講演内容
講演名:Autopilot による日々の生産性向上
発表者:夏目 健(UiPath株式会社 プロダクトマーケティング部 部長)
AutoPilotについて
- Developers
- Testers
- Business Analysts
- Everyone
からなるAIアシスタント、うちDeveloperとTestersが日本語対応
Developers(開発者向けアシスタント)
主な機能は以下の通り
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テキストからワークフローを作成
作成したいワークフローを自然言語で説明すると、指示に沿ったワークフローを自動作成
Automation Hub上に配置しているコネクタは自動で入力されるため、細かい部分の手入力のみで作成可能 -
テキストから式を作成
「今日の日付をyyyyMMdd形式で表示する」といった、やりたいことを自然言語で指示すると、指示に沿った式を自動作成 -
文書とテキストからアプリを作成
ワークフローと同様、作成したいアプリを自然言語で説明すると、自動で作成する -
画面キャプチャからアプリを作成
操作対象のシステムの入力フォームをキャプチャし、投入することでシステムの入力フォームへ投入するデータを収集するための入力用アプリが自動作成される
開発リソース・コストが課題となっている中、開発期間が長期化するとさらに深刻なものになっていく
⇒開発の際に発生する「調べる手間」や、質問された相手の「答える手間」が省けるため、上記課題の解決に役立つ
Testers(テスター支援アシスタント)
※詳細な説明はなし
主にテストの準備・分析・実施時に活用できる機能とのこと
Business Analysts(業務分析支援アシスタント)
※詳細な説明なし
Everyone(一般ユーザー向けアシスタント)
UiPath Assistant上より利用可能な、UiPath独自の生成AI
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コンテキストグラウンディング
UiPath Automation Cloud上にアップロードされた情報(社内資料等、ユニークな情報)をソースとして、ユーザーからの質問への回答を行う
(リファレンスとしてソースとなる資料の情報も併記する) -
文書・画像をAutoPilotに渡して分析
様々な言語でも読み取り・自動翻訳が可能 -
会話内容から自動化やコネクションでの処理を提案
様々なアプリとの連携が可能
<一例>
・Outlook
・Salesforce
・Slack&Teams
・Jira
・自社開発システム
※UiPathで操作できるものならどれでも?
- Microsoft社の生成AI(Copilot)との連携も可能
※具体的な連携方法については説明なし
ガバナンスやセキュリティ面について
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AI Trusy Layer
AutoPilotへ渡した情報は外部へ流出したり、再利用されることはない
※詳細については下記の公式ブログで説明されていました
製品ブログ(英語):Announcing the UiPath AI Trust Layer: Responsibly manage Generative AI
リリース時期について
'24/7月を予定
なお、AutoPilotの利用に関しては、UiPath Automation Cloudの導入が必須