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UiPath AI-Powered Automation Summit Tokyoまとめ(その1)

Last updated at Posted at 2024-06-20

※は筆者の追記、私見です

講演内容

講演名:Autopilot による日々の生産性向上
発表者:夏目 健(UiPath株式会社 プロダクトマーケティング部 部長)
image.png

AutoPilotについて

  • Developers
  • Testers
  • Business Analysts
  • Everyone
    からなるAIアシスタント、うちDeveloperとTestersが日本語対応

Developers(開発者向けアシスタント)

主な機能は以下の通り

  • テキストからワークフローを作成
    作成したいワークフローを自然言語で説明すると、指示に沿ったワークフローを自動作成
    Automation Hub上に配置しているコネクタは自動で入力されるため、細かい部分の手入力のみで作成可能
  • テキストから式を作成
    「今日の日付をyyyyMMdd形式で表示する」といった、やりたいことを自然言語で指示すると、指示に沿った式を自動作成
  • 文書とテキストからアプリを作成
    ワークフローと同様、作成したいアプリを自然言語で説明すると、自動で作成する
  • 画面キャプチャからアプリを作成
    操作対象のシステムの入力フォームをキャプチャし、投入することでシステムの入力フォームへ投入するデータを収集するための入力用アプリが自動作成される

開発リソース・コストが課題となっている中、開発期間が長期化するとさらに深刻なものになっていく
 ⇒開発の際に発生する「調べる手間」や、質問された相手の「答える手間」が省けるため、上記課題の解決に役立つ

Testers(テスター支援アシスタント)

※詳細な説明はなし
主にテストの準備・分析・実施時に活用できる機能とのこと

Business Analysts(業務分析支援アシスタント)

※詳細な説明なし

Everyone(一般ユーザー向けアシスタント)

UiPath Assistant上より利用可能な、UiPath独自の生成AI

  • コンテキストグラウンディング
    UiPath Automation Cloud上にアップロードされた情報(社内資料等、ユニークな情報)をソースとして、ユーザーからの質問への回答を行う
    (リファレンスとしてソースとなる資料の情報も併記する)

  • 文書・画像をAutoPilotに渡して分析
    様々な言語でも読み取り・自動翻訳が可能

  • 会話内容から自動化やコネクションでの処理を提案
    様々なアプリとの連携が可能
     <一例>
      ・Outlook
      ・Salesforce
      ・Slack&Teams
      ・Jira
      ・自社開発システム
    ※UiPathで操作できるものならどれでも?


  • Microsoft社の生成AI(Copilot)との連携も可能
    ※具体的な連携方法については説明なし

ガバナンスやセキュリティ面について

リリース時期について

'24/7月を予定
なお、AutoPilotの利用に関しては、UiPath Automation Cloudの導入が必須

※参考ページ

製品紹介(日本語):Automation Cloud

製品紹介(日本語):AutoPilot

※参考資料(会場展示ボード)

展示ブースボード(3).jpg
展示ブースボード(5).jpg

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