#はじめに
前回はNISが生きてるか死んでるか調べるAPIを紹介しましたが、今回はNISの状態を詳細に調べるAPIを紹介します。
#使うAPI
/status を使用します。
(解説:和訳)https://www.pr1sm.com/crypto-coin/nem-nis-api-documentation-in-japanese/#status-request
#サンプル
##コード
実行環境が無い方はpaizaで試せます。
https://paiza.io/ja
import requests
import json
r = requests.get('http://<サーバー名 or IPアドレス>:7890/status').json()
print(r)
##結果の例
{"code":6,"type":4,"message":"status"}
##解説
前回とほぼ同じコードなので解説はありません。
#結果の値について
以下に詳細が記述されています。
https://www.pr1sm.com/crypto-coin/nem-nis-api-documentation-in-japanese/#nemRequestResult
##code
New Economy Movement(NEM) APIマニュアル和訳を引用します。
0:不明なステータス。
1:NISは停止しています。
2:NISは起動しています。
3:NISは動作しています。
4:NISはローカルノードを起動しています(NISが実行中であることを意味します)。
5:ローカルノードがブートされています(NISが実行中であることを意味します)。
6:ローカルノードが同期しています(NISが実行中で、ローカルノードが起動していることを意味します)。
7:NISローカルノードがリモートNISノードを認識しません(実行中および起動中を意味します)。
(引用元)https://www.pr1sm.com/crypto-coin/nem-nis-api-documentation-in-japanese/#status-request
恐らく3〜6がNISが動いているということだと思います。
3〜6それぞれの違いがいまいち分からないので、サーバーサイドの知識がいるのかも。。。
##type
4:結果はステータスを示します。
つまり、statusリクエストに対する答えが返ってきたということです。
##message
statusを返したよ!ということでしょうか?
いまいちメッセージの使い方が分からんですねー。