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【MySQL】MySQL Workbench 使い方

Last updated at Posted at 2020-10-10

この記事の内容

  • MySQL Workbenchのダウンロード方法
  • DB接続方法
  • クエリの実行方法
  • EXPLAINの実行方法
  • テーブルの中身を表形式で確認する方法
  • テーブル定義の確認方法
  • DDLの確認方法
  • DBからER図を作成する方法

前提

  • MySQLがインストール済みであること。
  • DBとテーブルが作成済みであること。

ダウンロード方法

Homebrewでインストールする

$ brew cask install mysqlworkbench

Homebrew Formulaeで検索できます。

公式ページからダウンロードする

[公式ページ] (https://www.mysql.com/jp/products/workbench/) から、MySQL Workbench をダウンロードする。

1. 「ダウンロードはこちら」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 13.06.49.png

2. 「Download」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 12.04.20.png

3. 「No thanks, just start my download.」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 12.05.11.png

4. FinderからMySQL Workbenchを起動する。
スクリーンショット 2020-10-10 13.52.16.png

起動できない場合

  1. Apple support を参考に、App のセキュリティ設定を確認する。

  2. FinderでControlキーを押しながら、アプリケーションアイコンをクリックし、ショートカットメニューから「開く」を選択、押下する。

基本操作

DB接続

1. MySQL Connections の右側にある「+」ボタンを押下。
スクリーンショット 2020-10-10 12.12.08.png

2. 各項目を入力する。
スクリーンショット 2020-10-10 13.56.44.png

  • HostName : localhostのIPアドレス
    (デフォルトでフォームに入力されている。)
mysql> show variables like 'hostname';
  • Port : MySQLデフォルトポートの3306
    (デフォルトでフォームに入力されている。)
mysql> show variables like 'port'
  • UserName : root(デフォルトでフォームに入力されている。)

  • Connection Name : 識別しやすい名前を入力。(今回はsampleにした。)

3. 「TestConnection」を押下。
UserNameに紐づくパスワードを入力し、接続ができることを確認。
成功するとポップアップが出てきます。
設定が完了したら「OK」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 13.56.44.png

4. MySQL Connectionsに今設定したDBが表示されていることを確認する。
スクリーンショット 2020-10-10 13.58.20.png

5. MySQLサーバーの起動
下記コマンドを実行。

$ mysql.server start
Starting MySQL
 SUCCESS!

6.接続確認
MySQL Connectionsに表示されている設定したDBを押下。
スクリーンショット 2020-10-10 13.58.20.png

パスワードを入力し、下記画面に遷移すれば成功!
スクリーンショット 2020-10-10 16.46.32.png

通常のクエリ実行する

実行したいクエリを入力し、枠線内のかみなりマークを押下。
スクリーンショット 2020-10-10 16.56.48.png

かみなりマークを押下するとクエリが実行され、結果が表示される。
スクリーンショット 2020-10-10 16.56.59.png

クエリの一部分を実行する

入力したクエリの一部分だけを実行したい場合は、実行したい部分をカーソルで選択した状態で、カーソル付きのかみなりマークを押下する。(今回はselect文のみを実行する。)
スクリーンショット 2020-10-10 17.01.57.png

EXPLAINの実行

EXPLAINを実行したい文を記載し、虫眼鏡付きかみなりマークを押下。クエリの一部を実行する場合は、実行したいクエリをカーソルで選択してから、虫眼鏡付きかみなりマークを押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.19.50.png

テーブルの中身を表形式で確認

確認したいテーブルの横の、表マークを押下。
自動でクエリが作成、実行され、結果が表示される。
スクリーンショット 2020-10-10 17.23.46.png

テーブル定義の確認

確認したいテーブル名の横にある、設定マークを押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.28.13.png

DDLの確認

確認したいテーブル名の横にある、設定マークを押下。
表示されたタブから「DDL」を選択する。
スクリーンショット 2020-10-10 17.29.23.png

既存のDBからER図を作成

1. クエリ実行画面から、「Database」->「Reverse Engineer...」を選択。
スクリーンショット 2020-10-10 17.49.30.png

2. DBを選択
ER図を作成したいDBを選択し、「Continue」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.52.41.png

3. 「Continue」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.52.58.png

4. 接続するDBスキーマを選択し、「Continue」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.53.17.png

5. 「Continue」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.53.23.png

6. 「Execute」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.53.30.png

7. 「Continue」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.53.52.png

8. 「Close」を押下。
スクリーンショット 2020-10-10 17.53.57.png

9. ER図が作成できたことを確認する。
スクリーンショット 2020-10-10 17.54.06.png

10. ⌘Sでファイルを保存する。

まとめ

MySQL Workbenchめっちゃ便利!!!!!!!

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