1:Tomcatを公式サイトからダウンロード
以下の公式サイトから、Tomcatをダウンロードする。
(左にあるDownload部分からバージョンを選択してください。)
ダウンロード後展開し、任意の場所に配置する。
2:Tomcatのプラグインをインストール
[ヘルプ]->[Eclipse マーケットプレース…] を押下し「tomcat」で検索する。
「Eclipse Tomcat Plugin 9.1.4」 をインストールする。
インストール完了後、ポップで再起動をするか聞かれるたら「再起動」を押下する。
3:Tomcatの環境設定
[Eclipse]->[環境設定]->[tomcat]を押下し、
Tomcatのバージョンとインストールディレクトリを設定する。
(下線部は[参照…]を押下し、各環境に応じて修正してください。)
設定完了後、[適用して閉じる]を押下する。
4:Tomcatプラグインの動作確認
eclipseに入れたTomcatプラグインが正常に動作することを確認する。
バーの左上あたりのねこちゃんマークを押下する。
ねこちゃんマークを押下するとTomcatが起動し、
下あたりのコンソールに「Server startup in …」という文言が表示される。
上記の文言を確認したら、ブラウザで「http://localhost:8080/」を開き、
Tomcatのサンプルページが見れることを確認する。
(下記のような画面が表示されたら成功!!)
5:TomcatServerの設定
[ウィンドウ]->[ビューの表示]->[その他…]->[サーバー]を押下する。
バーに「サーバー」のタブが追加される。
(初期はこちらのタブ内には何も表示されません。)
サーバータブ内の何もないところで右クリック->[新規]->[サーバー]を押下すると、
下記の画面が表示されるので、サーバのバージョンを選択し[次へ]を押下。
サーバーで動かしたいリソースを選択し[追加]を押下し、[完了]を押下する。
6:動作確認
起動したいパッケージの上で右クリック->[実行]->[サーバーで実行]を押下する。
起動したいサーバーを選択し、[完了]を押下すると起動する。
起動後eclipseに画面が表示されることを確認する。
7:ブラウザで見るための設定
ecli[seの画面ではなくブラウザ上で見たい場合は、
[ウィンドウ]->[WEBブラウザー]->[デフォルトのシステムWebブラウザー]を押下。
「6:動作確認」でやった動作確認と同じ手順でサーバーで実行すると、
自分の設定しているブラウザーで表示される。(やったね!!!!!)
まとめ
今までeclipseをあまり使ってこなかったから、eclipseのワークスペースからプロジェクトが削除できなかったり、Tomcat導入以前の操作がままならなくて大変だった。今回まとめることで頭の中で整理ができたし、時間使ってeclipseを操作できたから良かったと思う。ツールは使って慣れろだなと思った。