「これはすごい!」と感じた世界の破壊的イノベーションをまとめてみました。
あ
今後随時更新していく予定です。面白いサービスやプロダクトがあれば是非教えてください。
お店の会員権を売買できる取引所「SPOTSALE」
同社で現在開発している新サービスが冒頭でも紹介したSPOTSALE。飲食店や美容室などの店舗が会員権を発行、販売することで資金を調達できる「お店の会員権の取引所」だ。
会員権にはたとえば「1000円以上の注文でドリンク1杯目が無料」「来店時に20%オフ」のような優待が設定される。これを通じて店舗が新規顧客の開拓や、中長期に渡って応援してくれるファンの獲得も目指せるのがウリだ。購入した会員権については他のユーザーと売買することもできるため、イジゲン代表取締役CEOの鶴岡英明氏は「購入型のクラウドファンディングに(会員権を売買できるC2Cの)二次市場がくっついてるようなプラットフォーム」だと話す。
店舗が資金やファンを獲得できる“会員権”の取引所「SPOTSALE」、開発元のイジゲンが6200万円を調達 | TechCrunch Japan
AIがシャッターチャンスを見つけて動画を撮影してくれる「Google Clips」
例えば赤ちゃんと遊んでいたり、自らパーティを楽しんでいるような時、カメラを持ち出すのをためらったことはありませんか? 大切な思い出になるのでしょうけど、かけがえのない今を楽しむことの方が価値がありますものね。(中略)「Google Clips」はわずか60.2グラムの小型筐体ながら人工知能が搭載されていて、シャッターチャンスを見つけて数秒間という短い動画を撮影してくれるのです。
自動でベストショットを生み出すAI内蔵クリップカメラ、米グーグルが249ドルで発売へ | TechWave(テックウェーブ) #WAVE
星の配置から方角を自動で認識してくれる天体望遠鏡「eVscope」
スマートフォンやパソコンと無線LAN(Wi-Fi)またはBluetoothで通信し、専用アプリから操作することで、目的の天体を視野に入れられる。見ている方向は、視野内にとらえている星の配置から自動的に認識される。写真やビデオの撮影も可能。
デジタル式のスマート天体望遠鏡「eVscope」--星の配置から方角を自動認識 - CNET Japan
郵便受けに何かが届くとスマートフォンに通知してくれるセンサー「Mynder」
郵便受けに何かが入れられるとスマートフォンや電話に知らせてくれるデバイス「Mynder」を紹介しよう。(中略)Mynderは、郵便受けのなかに磁石で取り付けて使うスマートデバイス。郵便受けに手紙や新聞などが入れられると、センサがそれを感知し、ユーザーに通知を送信する。つまり、通知が届いてから初めて郵便受けを調べれば済み、無駄に何度も郵便受けを確認する必要がなくなる。
郵便受けに何か届くと知らせてくれる「Mynder」--SMSだけでなく電話でも通知 - CNET Japan
勉強ノート共有アプリ「Clear」
アルクテラスが提供するClearは、ユーザー同士で手書きの勉強ノートを共有しあえるアプリ。ユーザーは公開された英語や数学、日本史などのノートを見て、まとめ方の参考にしたり、学習に活用したりできる。また、撮影したノートの写真上に、暗記やマーカーなどのデジタルシールを貼れる機能も備える。解けない問題があれば、質問をして別のユーザーに答えを教えてもらうことも可能だ。
“勉強ノート”を共有できる「Clear」がEdTech世界大会で優勝 - CNET Japan
匿名メッセージアプリ「Sarahah」
ここ数日、TwitterでSarahahの画面を見かけたという人も多いのではないだろうか?これは、匿名で相手にメッセージを送れる「Sarahah(サラハ)」というサービスだ。使い方は簡単だ。(中略)Sarahahにメールアドレスとユーザー名を入力してアカウントを作成すると、シンプルなフォームのページが生成される。そのページのURLを例えば、TwitterなどのSNSに投稿することで、フォロワーや友人からフィードバックや質問を募ることができる。
Twitterで流行中の「Sarahah」はもう使った?サウジアラビア発の匿名メッセージサービス | TechCrunch Japan
スーツケースの紛失を防ぐマイクロチップ型荷物タグ「ReboundTAG」
ReboundTAGは、グローバル荷物取り扱いシステム、無線周波数識別マイクロチップ、NFC、バーコード等を使用し、航空会社や空港の担当者が荷物の識別ができるほか、荷物を紛失した場合に見つけたReboundTAGのID登録者からSMSかメールで、発見した場所の通知を受け取ることができる。
もう荷物をなくさない! マイクロチップ型荷物タグ「ReboundTAG」が日本上陸 - トラベルメディア「Traicy(トライシー)」
ポケットのスマホでバスに乗車できる超音波チケットアプリ「HopOn」
イスラエルのスタートアップ「HopOn」は、NFS(Near Field Communication)を使わない非接触型のチケット・システムを展開している。(中略)HopOnは、スマホに専用アプリを搭載し、認証は高周波の音声(超音波)を使う。送受信装置はバスに1台で済み、複数のアプリを同時に認証することも可能だ。バス側に導入する機器が安価で、スマホを読み取り装置にかざす必要もない。ポケットや鞄にスマートフォンを入れたままでも、アプリが立ち上がっていればバスに乗ることができる。
ポケットのスマホでバス乗車、超音波チケット「HopOn」 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
色の変化で賞味期限の精度を向上させる「TTIラベル」
イスラエルのスタートアップ「Freshpoint」は、TTI(Time Temperature Indicator:時間温度インディケーター)を開発している。これは、時間の経過と温度の変化により、色の変化するラベルである。高い温度では早く変化し、低ければ遅い。つまり、冷蔵されたり、気温が低ければ、ゆっくり色が変わる。 これを食品のパッケージに貼り付ければ、冷凍すれば色の変化が止まり、解凍すれば色が変化し始め、放置されて食べない方がよい状態になれば、そのことがラベルの色から判別できる。消費者はどのくらい放置されたかは分からなくても、TTIのラベルの色から食品の状態を判断できる。すでに米国や韓国では使われ始めているという。
食品の賞味期限の精度を向上させる「TTIラベル」 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
AIによるリアルタイム空席検知カメラ
オプティムは10月27日、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」から、ネットワークカメラ映像を取得し、AI(人工知能)による画像解析で空席を検知するサービスを発表した。
これまでの空席検知の仕組みは、席ごとにセンサーやカメラを設置する必要があるため、多額のコストがかかりシステム的にも複雑だった。今回のサービスは、ネットワークカメラを1台おくだけで、手軽かつ簡単に空席状況をリアルタイムに把握することができるという。これにより、飲食店や店舗の待ち時間解消に活用できるとしている。
ASCII.jp:オプティム、AIの画像解析によるリアルタイム空席検知サービス発表
ペンで書いた点を識別する「mIDoT」
NECは2017年7月19日に都内で記者説明会を開き、市販のデコレーション用ペンなどで書いた直径1mmほどの“点”(ドット)を識別タグなどとして活用するための画像認識アルゴリズム「マイドット(mIDoT)」を開発したと発表した。
マイドットは、ペンで書いた“点”の内部の粒子が描く微細な模様が“点”ごとに異なることを利用し、“点”を付けた個々の物を識別し同定するための技術だ。インク内の粒子がランダムに並ぶデコレーション用のペンなどで書いた“点”であれば、画像認識により模様から特徴点を抽出し、直径1mmほどの小さな“点”でも判別できる。
超小型電子部品の管理に活用可能:ペン書き直径1mmの点が識別タグに、NECの新技術 (1/2) - EE Times Japan
LEDで超高速通信を実現するIoTデスクランプ「MyLiFi」
LEDを使った光無線通信技術「Li-Fi」を搭載したIoTデスクランプ「MyLiFi」を、フランスのOledcomm社が開発している。実際にPCをネット接続するデモ機がCES 2018に展示され、「Innovation Awards」を獲得するなど、注目を集めているのだ。
既存のWi-Fiルーターの無線通信速度は、速くても1Gbps程度。現段階では23Mbpsの速度でデータ通信を成功しており、理論的には224Gbpsの速度で通信が可能だという。実現すれば、HD画質の映画を数秒でダウンロードできるようになるだろう。
Wi-Fiより超高速なネット通信を可能にするデスクランプ「MyLiFi」 - bouncy / バウンシー
IoTキーボックス「Keycafe Smartbox」
キーカフェ・ジャパンとローソンは1月23日、ローソン店舗内にKeycafeのIoTキーボックス端末「Keycafe Smartbox」を設置し、鍵の受け渡しサービスを開始したと発表した。民泊、カーシェアリング、貸会議室、不動産の内見などの無人で遠隔から鍵の受け渡しができる。
ローソンで鍵の受け渡しがOK--コンビニにIoTキーボックス設置 - CNET Japan
学習サポートカメラアプリ「Volley」
Volleyは学習サポートカメラアプリです。難しくて解けないでいる問題や、筆の進まない小論文をスマホで撮影することで自動的に”どの部分が重要か、難しいのか、どのようにして解決するのか”を教えてくれます。
Volleyが活用されるステップは以下のようになっています
1.課題をスキャンする
2.鍵となる要因/コンセプトが特定される
3.課題に関連した学習教材(ビデオ、記事、podcastなど)をレコメンドされる
4.パーソナライズされた学習ガイドが自動的に構築されていく
米国EdTech企業Volley、ザッカーバーグ夫妻から資金調達 | co-media [コメディア]
チャット小説アプリ「Balloon」
「チャットフィクション」と呼ばれるジャンルのアプリが、今ティーンを中心に注目を集めている。これは言ってみれば「スマホ時代のケータイ小説」。自分の読みたいストーリーを選択すれば、まるでチャット型UIのメッセンジャーを見ているかのごとく、チャット形式で物語を読み進めることができる。(中略)そんなチャットフィクションの領域に挑戦する日本のスタートアップがFOWDだ。同社は7月10日、チャットフィクションアプリ「Balloon」をリリースした。
チャット形式でストーリーが展開、スマホ時代のケータイ小説「Balloon」がローンチ | TechCrunch Japan
相乗りしたタクシー料金を距離に応じて割り勘する「相乗りタクシー」
このアプリでは、ユーザーが乗る場所と行き先を指定することで、付近にいる同方向への相乗り希望ユーザーを検索してマッチング。乗車地や降車地が離れすぎているユーザー同士や、合理的なルートを算出できない位置にいるユーザー同士では相乗りが成立しないようになっているので、必ず通常のタクシー料金より安くなる仕組みだ。同乗者がマッチして、ユーザー双方が相乗り条件に合意すると、近くのタクシーが配車システムで自動的に手配され、ユーザーの指定した場所へ順番に迎車に向かう。料金は乗車前に、ユーザーの乗車距離に応じて振り分けられた金額を確認できる。支払いは事前にアプリに登録したクレジットカードで行われる。
JapanTaxiが相乗りタクシーの実証実験に参加、公式アプリをリリース | TechCrunch Japan
レジでの会計が不要なAI店舗「Amazon Go」
ユーザーは、店内で欲しい商品をピックアップして自分のバッグなどに入れる。アマゾン側はセンサーやディープラーニングを使い、商品を出し入れしたりの管理や会計などを済ます。ユーザーはバッグから財布を取り出してカードや小銭などで会計する必要がなく、欲しいものを自分のバッグに入れたら自動でお会計を終わらせられる、という仕組みだ。
Amazon、レジ無しで会計できる実店舗「Amazon Go」をシアトルにオープン - MdN Design Interactive - デザインとグラフィックの総合情報サイト
飲食店の無断キャンセル(ノーショー)を防ぐ「TableSolution」
飲食店にとって喫緊の課題とは何でしょうか。(中略)身近に、かつ、はっきり捉えられる問題としては、やはりノーショー(無断キャンセル)やドタキャンが挙げられるのではないでしょうか。どの飲食店も経験したことがある問題で、経済的にも心理的にもダメージが大きい割には、根本的な対策がまだ確立されていません。「キャンセルプロテクション」は、飲食店の無断キャンセルを防ぐことができる「TableCheck クレジット決済」をバージョンアップしたサービスです。
業界初となる「キャンセルプロテクション」は飲食店を疲弊させるノーショーやドタキャンを根絶できるか?(東龍) - 個人 - Yahoo!ニュース
P2Pで海外送金をマッチングする「TransferWise」
TransferWiseは、国際送金を担うサービスですが、多数の送金顧客をP2P技術でマッチングし、取引コストを圧倒的に安くすることができるサービスです。具体的には、国を超えて送金を行う際に、両方向の取引を相殺するだけのユーザーベースを抱えることで、実際に移動する金額を減らし、結果として手数料を減らすことができる仕組みとなっています。
全自動衣類折り畳み機「ランドロイド」
世界初の家庭用の自動衣類折り畳み機として注目を集めている「ランドロイド」。乾いた洗濯物を本体下段のボックスに投入すると、画像認識技術や人工知能(AI)、ロボット技術を駆使して、洗濯物の種類を識別し、畳んで仕分けしてくれる。
衣類折り畳み機「ランドロイド」出荷延期のワケ - 日経テクノロジーオンライン
余った外貨を電子マネーに交換してくれる「ポケットチェンジ」
ポケットチェンジは、海外旅行の際に余った外貨を、 希望の電子マネーや、各種ギフトコード、クーポン等に両替できる日本初の画期的なサービスです。
落し物発見タグ「tile」
3.4センチメートル四方の小型タグ「タイル」をカギや財布、かばんなどに付けたり、入れたりする。タイルは近距離無線通信「ブルートゥース」でスマートフォンと接続する。スマホとタイルとの距離が30メートル超になると、無線通信が切れる。通信が切れた場所と日時がスマホの地図アプリで表示されるので、どこで紛失した可能性が高いのかがすぐにわかる。
シリコンバレー発「落とし物発見タグ」日本登場: 日本経済新聞
ドローンで残業を監視する「T-FREND」
夜間のオフィス内にドローンを飛ばし、スタッフの残業状態を監視する新サービス「T-FREND」を、NTT東日本などが開発した。人が巡回しなくても、残業している人への退社の催促やオフィス警備が可能になり、働き方改革に貢献できるとしている。
夜のオフィスでドローンが残業監視 「働き方改革に貢献」 - ITmedia NEWS
完全自走スーツケース「Travelmate」
Bluetoothでスマホと接続することで、そのスマホを持つ人の動きに合わせて自動で追尾してくれる完全自走スーツケース。施錠や解錠などの操作もスマホから行えるほか、スーツケースの重さなどもアプリで確認できます。
デジタル:世界初の「完全自走」で手ぶら旅行を実現! 掃除ロボットの次は「自走式スーツケース」がくる!(GetNavi web) - 毎日新聞
VRプラネタリウム「VirtuaLink」
VirtuaLinkは、360度の3D映像を最大50人で共有できる集団体験型VR施設。参加者の行動によってストーリーが展開するインタラクション性を備えており、VRシステムにはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「PSVR」を採用。空間全体は、コニカミノルタのコーポレートカラーである、黒、白、青を基調としており、宇宙空間上に白いポッドが浮かんでいるような非日常の空間を演出している。
VRで星空や宇宙に触れる--コニカミノルタ、東京スカイツリーに集団体験型VR施設 - CNET Japan
即時買取アプリ「CASH」
スマホで不用品の写真を撮るだけで、査定額が瞬時に提示され、発送前にお金を受け取れる――。そんな驚きの新サービスが「即時買取アプリ」だ。
即時買い取りのメルカリとCASH 査定額に5倍の差も|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE
超小型キャッシュレス自動販売機「Qvie」
Qvieは、商品を収容するカーゴユニットと、決済機能を備えたヘッドユニットで構成される超小型のキャッシュレス自動販売機。1台のヘッドユニットに対して複数のカーゴユニットを接続でき、さまざまな商品を同時に販売できる。同社では、Airbnbをはじめとするシェアリングエコノミーサービスや旧来型のフリーマーケット、観光地における名産品の販売といったCtoCビジネスにおいて、取引のハードルとなる現金や商品のやり取り、在庫管理などの課題を解決するために開発したという。
Cerevo、コンパクトなキャッシュレス自販機を開発--3G/4G対応で1カ月は充電不要 - CNET Japan
スマート乾電池「MaBeee」
MaBeeeは、Bluetooth でスマートフォンと連携し、電池の出力を制御できる単3形電池形状の製品。MaBeeeの中に市販の単4形電池を入れ、専用のスマートフォンアプリで操作する。
乾電池型IoT製品「MaBeee」にクルマや電車の玩具向けアプリ - CNET Japan
排泄防止ウェアラブルデバイス「DFree」
『DFree』とは、超音波センサーを内蔵した小型のウェアラブルデバイスで、下腹部にテープで貼り付けて使う。このセンサーが体内の膀胱や直腸をモニターし、Bluetoothでクラウドにデータを送る。排泄のタイミングは独自のアルゴリズムで予測され、はっきりとした尿意・便意を感じる少し前にスマートデバイスにお知らせする仕組み。
大人のおもらしを防止するウェアラブルデバイス『DFree』開発秘話|@DIME アットダイム
ロック機能付きクレジットカード
三井住友カードは米国時間の2018年1月8日、米国ラスベガスで開催中の「CES 2018」で、世界初となるロック機能付きクレジットカードを発表した。2018年中にも日本市場に投入する計画だ。利用の度に、クレジットカードに搭載したタッチボタンで暗証番号を入力しなければ決済機能が起動しない仕組み。セキュリティの向上を目指す。
速報 - 三井住友カード、パスワード入力で起動する新クレジットカード:ITpro
スマートミラー「Mango Mirror」
Mango Mirrorは、スマートミラーに表示してほしい情報は一通り表示してくれる。天気やニュース、交通状況や今日のスケジュールなどだ。これ以外にも、毎朝見る鏡にリマインダーや格言などが表示できるので、一日の心構えを整えられる。アクティビィや体重、そのほか健康指標などの表示も健康に対する意識を高く保つのにも最適だろう。
毎朝の情報収集を効率的に!「Mango Mirror」で身づくろいしながら天気やスケジュールをチェック | ニコニコニュース
請求書を即現金化する「Fundbox」
Fundboxは、中小企業やフリーランス向けに請求書を現金化(短期貸付)するサービスを提供するスタートアップ。通常、請求書を発行してから入金まで30~90日程度かかるところ、Fundboxを利用すれば、すぐに請求書を現金化することができる。資金繰りに悩む小規模業者にとっては助かる存在だ。今回はCEOのEyal Shinar氏に話を聞いた。
中小企業の資金繰りを改善。請求書を即現金化する「Fundbox」 | The SV Startups 100
ごみ分別AIチャットボット「イーオ」
横浜市は3月6日、NTTドコモと共同で、AI(人工知能)技術を使ってごみの出し方を対話形式で案内する実証実験を開始した。サービスの名称は「イーオのごみ分別案内」。チャットボット(人間に代わってチャットを行うプログラム)のシステム上で動く横浜市資源循環局のキャラクター「イーオ」が、ごみと資源の分別方法や粗大ごみの処理手数料などについてチャット形式で応えてくれるというもの。
AIで市民にごみ分別を案内、横浜市とNTTドコモが実証実験 | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり
パンを自動認識するAIレジ「BakeryScan」
レジに目をやると、普通のレジとは見た目が違う。どことなくオーバーヘッド型スキャナーのようないでたちだ。「BakeryScan」というベーカリー専用のレジである。自動精算もユニークだが、最大の特徴はパンの種類と個数を自動認識することだ。
すごいレジ - カレーパンやメロンパン、瞬時に見分けるAIレジ:ITpro
ホテル向けキーレスエントリーアプリ「Keypr」
Keypr は Guest Experience Management System(宿泊客体験管理システム)および Keypr Intelligent Lock Technology(インテリジェントロックテクノロジー)を構築し、宿泊客がモバイルアプリを通じてチェックインし、ホテルのフロントデスクに立ち寄らずに直接部屋に向かうことを可能にした。また、ホテル運営に会話型ユーザインターフェース(Amazon の Alexa のようなもの)を加えることにも取り組んでおり、宿泊客がルームサービスやその他サービスをより簡単にオーダーできるようにすることを目指している。
ホテル向けにクラウドサービス・キーレスエントリー・モバイルアプリを提供するKeypr、初回ラウンドで1,900万米ドルを調達 - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
店舗の空きスペースを荷物預かり所に変える「ecbo cloak」
ecbo cloakは、店舗の空きスペースを荷物預かり所として登録することで、ユーザーが自由に荷物を預けることができるサービス。荷物を預けたいユーザーは、あらかじめ個人情報やクレジットカードの決済情報を登録しておく。そして、荷物を預けたい店舗を選択し、店舗まで荷物を持っていく。店舗は荷物の写真を撮ることで管理。荷物の引き渡しが完了すれば決済が行われ、店舗は手数料を得ることができる。
店舗の空きスペースを荷物預かり所に変える「ecbo cloak」がエリアを拡大中、沖縄でもサービスを開始 | TechCrunch Japan
口パク動画をシェアする「 Musical.ly 」
ミュージックヴィデオ(MV)風の動画やダンス動画を、誰でも簡単に制作・シェアできるアプリ「musical.ly」。リップシンク(口パク)動画をシェアする場として始まったこのアプリのメインユーザーは、ティーンたちだ。彼らは動画をより魅力的にするための“素材”として、まるで画像のスタンプのように曲を使っている。
[WIRED.jp
これからの10代は音楽を聴かない。音楽と遊ぶのだ :連載「音楽の未来をつくる人」#4|WIRED.jp](http://WIRED.jp
https://wired.jp/series/future-music-makers/04_musical-ly/)
AIによって表情を変換する画像加工アプリ「FaceApp」
今回発表された「FaceApp」は、ディープニューラルネットワークを活用した技術で表情を絶妙に変化させる画期的アプリだ。表情を笑顔に変えたり、顔の輪郭をシャープにしたり、年老いた姿にするなど既存のアプリの機能も多いが、驚くべきはその編集方法だ。
自撮りアプリ界の革命児「FaceApp」の恐るべき美顔フィルター | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
どんなものにも保険をかけれる「INZMO」
INZMOは、スマホユーザーと保険会社の間をつなぎ、手間を軽減するサービスだ。ユーザーが所有するものが増えても保険をかけることができる。コンピューター、デバイス、バイク、旅行保険まで対応するという。ユーザーは保険パッケージを選択し、保険をかけたい資産の写真を撮影する。カード情報を登録しておくことで、継続的に保険をかけておくことができる。
500 Startupsがデモデーを開催、TechCrunchお気に入りの16社はこれだ | TechCrunch Japan
宿泊権利を売買する「Cansell」
日本初の「宿泊権利」を売買できるサービスが登場し、話題となっている。近年、フリマアプリ「メルカリ」や、チケット売買サイト「チケットキャンプ」など、2次流通市場が活況を帯びているが、宿泊権利に特化したサービスとはいったいどんなモノなのだろうか。「Cansell(キャンセル)」と銘打ったサービスでは、宿泊予約を出品者が自ら価格を決めて出品できる。
キャンセルしたい宿泊予約、実は転売できる | レジャー・観光・ホテル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ユーザーのスタイルに合ったサイズの洋服を購入できる「SIZER」
スマートフォンで、身体の全体が映る状態で自身を撮影。アプリは身体のサイズや部位による偏りを解析、ユーザはその情報をもとにファッションコマースサイトで洋服を購入できる。ファッションコマースサイトに SDK を提供、1クリック5セントでファッションコマースサイト側から手数料を得るビジネスモデル。
イスラエル・スタートアップの祭典「DLD Tel Aviv 2017」、1日目のまとめ〜街随一の目抜き通りで、イノベイティブなハードウェア製品をデモ - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
順番待ちアプリ「QueQ」
行列に並んで待つことは、珍しく世界の至る所で見られる面倒事だろう。列に並ぶのが楽しいとは誰も思わないが、かなりよく見られる光景だ。QueQ はリアルタイムで列に割り込めるようにしている。事前に時間を予約する代わりに、QueQ はある場所に来て順番待ちの列を目にする人を対象に、アプリを使って「場所取りできる」ようにしている。そして待ち時間の間その場所を離れてアクティビティを楽しんだりできるのだ。
タイの旅行スタートアップPenguinT、2017年のSPARK Demo Dayで優勝——イスラエルのGoogle Launchpadへのチケットを獲得 - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
コードレビューをアウトソーシングする「PullRequest」
同社は、コードレビューをサービスとして提供する。今日の高速でアジャイルな開発サイクルでは、コードのレビューがおろそかになりがちだ。同社は、オンデマンドで仕事に応じるコードレビュワーたちのシステムを編成しており、彼らがバグやセキュリティの問題、コーディングのスタンダード、それにパフォーマンスの問題などをチェックする。
コードレビューサービスのPullRequestがGoogleのGradient Venturesらから$2.3Mを調達 | TechCrunch Japan
手のひら静脈認証による決済で手ぶらでショッピングできる「HandPay」
HandPay 決済サービスの利用者は、まずカードセンターで静脈の生体情報をスキャンして登録します。スキャンされた静脈パターン情報は、生体認証サーバで各個人のクレジットカード情報とひも付けられます。一度登録が完了すれば、レジでの会計時は携帯電話番号を入力し、手のひらを端末にかざすだけ。静脈情報を生体認証サーバで照合し、承認処理が行われると決済が完了します。
手のひら静脈認証で「手ぶらでショッピング」を実現!韓国金融業界を牽引する安全・便利な決済ソリューション : FUJITSU JOURNAL(富士通ジャーナル)
話者本人の声でリアルタイム翻訳する「BabelOn」
サンフランシスコのスタートアップBabelOnが、人の声をリアルタイム翻訳し、本人の声質のまま音声合成する技術を発表しました。たとえば、洋画を見る際にこの技術を使えば、俳優本人の声のまま、日本語吹き替えされたバージョンが鑑賞できます。
言わば、ほんやくコンニャク+ボカロ。本人の声でリアルタイム翻訳・再生する音声技術「BabelOn」発表 - Engadget 日本版
手ぶらで出張できるクラウドクローゼット「DUFL」
荷造りに長い時間をかけ、空港では重たいスーツケースと一緒に移動、ホテルに着く頃にはクタクタにーー。こんな出張や旅行のたびに発生するストレスを軽減してくれるのがクラウドクローゼットサービス「DUFL(ダフル)」だ。洋服や靴などを事前に預けておくことで、旅先や出張先のホテルに指定した荷物を届けてくれる。
“手ぶらで出張”が当たり前の世界がくる--「DUFL」創業メンバーが描く未来 - CNET Japan
IoT戸締まりセンサー「leafee mag」
leafee magは、Bluetoothでスマートフォンと連動するスマート窓センサー。窓にセンサーを貼り、鍵部分に専用マグネットを取り付けるだけで自宅の窓の戸締まりをスマートフォンから確認できるようになる(※鍵を閉めることは不可能)。これにより、朝、家を出るときに誰もが感じたことのある、「窓の戸締まりしたかな?」という日常生活の不安が解消される。どうやって窓の戸締まりを検知するのか? 仕組みは非常にシンプル。センサーと専用マグネットの距離を測って、戸締まりができているかを確認。距離が10mm以内であれば閉まっているいると認識され、10mm以上離れれば開いていると認識される。
980円から購入できるStroboのスマート窓センサー「leafee mag」ーーMakuakeに登場 | TechCrunch Japan
外出先からペットにエサを与える「Petcube Bites」
今回発売する『Petcube Bites』は、スマートフォンからの操作で餌が飛び出し、ペットに餌を与えることができるペットカメラだ。壁にも取り付けられるスリムな本体に視野角138度の広角レンズを搭載し、高画質1080ピクセルの動画撮影に対応したカメラで、外出先からでもペットの様子をリアルタイムに確認しながら、餌を与えることができる。また、タイマーを設定することで、あらかじめ指定した時間に餌を与えることも可能。他にもペットに飼い主の声を届けることや、ペットの音声・動作を検知することで不審な動きを飼い主に通知したりするなど、ペットとの遠隔でのコミュニケーションをより便利にするための機能を備えている。
家の外からでもペットに餌を与えられるペットカメラ『Petcube Bites』|@DIME アットダイム
お互いの存在を光で伝えるIoTランプ「wesign」
“光を使ってコミュニケーション”と聞いて、皆さんは何を思い付きますか? 色で感情を伝えたり、モールス符号で会話をしたりと、考えればいくつか出てくるかと思います。ですがもっとシンプルに、遠く離れた人と「ただいま」、「おやすみ」を知らせるだけの柔らかな光を送りあえたら……ちょっとステキだと思いません?そんなコミュニケーションを実現するのが、たったふたりのメーカーJavasparrowが生み出す、IoT照明「wesign」。
オン/オフで互いの気配を灯りとして伝えるIoT照明「wesign」 | ギズモード・ジャパン
ウェディングレジストリを管理する「Zola」
「ウェディングレジストリ」とは、これから結婚する新郎新婦が欲しい物をリストアップし、友人や親族が手分けしてプレゼントしてくれるというフランス起源の風習。言わば、結婚に向けたウィッシュリストということになります。そんなウェディングレジストリをWebサービス化したものがこの『Zola』です。家具や食器、雑貨、現金など、様々なプロダクトが用意されているので、新郎新婦はアカウントを作成後、欲しいものを登録。独自のURLが発行されるので、それを友人や家族に送信し、お祝いの品を送ってもらいます。
このとき、既に購入された品物の場合はサービス側でチェックしてくれるため、他の贈り主と重複することはありません。
結婚式に向けた美しいウェディングレジストリを作ってくれるサービス『Zola』 | IDEAHACK
AIウェブデザイン「The Grid」
今回紹介する、The Gridと呼ばれるこのサービスは、ユーザーが管理画面から文字や写真をアップし、カラースキームを決めるだけで、それらのスペックに最適なサイトを”人工知能”で生成する仕組み。
人工知能がWebをデザイン – AIが自動的にサイトを生成/改善する”The Grid” | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
ブロックチェーンで美術品が本物であることを証明する「Verisart」
ブロックチェーン技術の活用が期待されるのが、アートの分野だ。特に、美術品や高級品のオンライン取引は、「贋作」をつかまされる危険を伴うが、出品された作品が本物だと証明することに応用しようとする動きもある。具体的には、米国ロサンゼルスのベリサート(Verisart)は、ブロックチェーン技術を応用して、個々の美術品の所有者や所在地、信頼性を確認する分散型データベースを開発し、提供。
ブロックチェーンの変革は物流にさえ及ぶのか? | ZUU online
ブロックチェーンによる投票プラットフォーム「Voatz」
投票所へ足が運びにくい、投票に行く時間が確保できない…といった環境要因が投票率を低くしている。また、投票システムの脆弱性により投票結果を不正に操作できることが判明していて、投票システムへの不信も高まっている。こうした課題を解決するのが、改ざんが難しく堅牢なシステムを構築できるブロックチェーン技術で、これがブロックチェーン技術を扱うVoatzに注目が集まっている理由だ。
ブロックチェーン活用のモバイル投票プラットフォーム「Voatz」があらゆる投票行動を変える! | Techable(テッカブル)
住所を持たない難民でも銀行口座を作れるブロックチェーン「Taqanu」
欧州の移民問題の解消に一役買うサービスも登場している。ノルウェーの「Taqanu Bank(タカヌバンク)」は、難民などIDや住所を持たない人のための銀行。国境を越えた難民は口座を開くことができず、一般に全財産を現金で管理するしかない。Taqanu Bankでは、ブロックチェーン技術を使い、証明書や住居がない人に対しても送金や融資といったサービスを提供する。
個人間電力取引ブロックチェーン「Power Ledger」
オーストラリアのスタートアップ企業、Power Ledgerが同国最大のブロックチェーン企業、Ledger Assetsと協力して始めたのは、ブロックチェーン技術を用いて個人同士が自身の屋根に設置したソーラーパネルで発電した電力を自由に売買できる仕組みのトライアルテストだ。電力会社を介さずとも個人が自由に電力を売買できるようになれば、中間コストがなくなるぶん発電する家庭にも電力を購入する家庭にも経済的メリットが生まれ、再生可能エネルギーの普及をより後押しする可能性がある。
【まとめ】ブロックチェーンで社会をもっとよくするアイデア10選 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
ダイヤモンドやワインの取引をブロックチェーンで記録する「Everledger」
英国を本拠地とする新興企業Everledgerは、ダイヤモンドの追跡を目的として既にブロックチェーンシステムを利用しており、特定の農産物向けにその用途を拡大しようと試みている。その農産物とは、高級ワインだ。Everledgerのプロダクトマネジャー、レオニ・ランジ氏は、このシステムは詐欺対策が目的だと説明する。同社は、国際的に流通している「高級ワイン」の売り上げの5分の1は偽物の取引によるものだと見積もっているという。ダイヤモンド業界では認証システムが確立されているが、ワインが本物かどうかの鑑定は、本物の製造者が使用したラベルのデザインや紙質などに基づいて行われるのが実情だ。「われわれはこのデータを全てデジタルで保存する手段を構築した」と同氏は付け加える。
インディーズミュージシャン支援も!?:FinTechにとどまらないブロックチェーン活用事例 - TechTargetジャパン