#メソッドとラムダ
デリゲートだけでなく、メソッドもラムダ式で書くことが出来る。(C#6.0より)
但し、ラムダ演算子の右側が式の場合に限る。文は不可。
以下に例を示す。
mlambda.cs
using System;
class Program
{
public static int Add(int num1, int num2) => num1 + num2;
}
勿論、エントリポイント(Main)もラムダ式で記述することが出来る。
先ほどの続きから。
mlamda.cs
public static void Main(string[] args) => Console.WriteLine(Add(10, 20));
綺麗に簡略化できるけど、あまり使いすぎるのも良くない。
追記:プロパティ、インデクサとラムダ
プロパティ、インデクサもラムダ式で簡略化できる。
但し、getterのみとなる。
プロパティの例を示す。
plamda.cs
public int Num => 10;
インデクサも同じような感じに書ける。
やっぱり需要としてはメソッドが高そう。