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ポートフォリオを作ってみた(2)

Last updated at Posted at 2024-01-13

ドメイン作成

以下の流れで説明をしていきます。前回は(1)環境説明をしたので、今回は(2)ドメイン作成を説明いたします。
(1)環境説明
(2)ドメイン作成
(3)サーバー構築
(4)デザイン検討
(5)コーディング
(6)公開

今回使うものは、ネットオウルになります。

ドメイン作成は全体の中で唯一お金がかかる部分になっています。なぜ、ネットオウルを選んだかですが、今回一番にこだわった部分は、以下の3つです。
(1)コストを極力抑えること
(2)できるだけ早くに構築できること
(3)拡張性を備えていること

(1)と(2)は分かりやすいですが、(3)については人それぞれであり、考え方が異なる部分ですよね。
私の場合は、新たにサイトを増やしたくなったとき対応しやすいこと、規模が大きくなったやサービスを変えたくなったときにサーバー移行しやすいことを「拡張性が高い」状態であると定義付けました。

今回、Public Cloud(AWS, Azure, GCP)を選択した場合、サーバー費用がかかってしまうので、無料で公開できるものを探しました。その結果、Cloud Flareを選びました。しかし、そうなるとドメインをCloud Flareで登録した場合、Cloud Flareから移行したくなった場合、ドメイン移行費用が発生する恐れがあります。そこで、ネットオウルでドメイン管理を行い、DNSはCloud Flareにしようと考えました。DNS移行であれば簡単にできます。

ドメインは様々なものがありますが、今回は.comからドメインを作ることにしました。新規取得・更新ともに安価だからです。.xyzなど、新規取得は安価だけれども更新は高いドメインもあるため、要注意です。

ネットオウルでのドメイン登録は非常に簡単で、

  • (1)まずは会員登録を行います。
  • (2)ログイン後、メンバー管理ツールにてスタードメイン管理 -> 新規取得にうつります。
  • (3)使いたいドメインを入力して、ドメイン名チェックをクリックします。
  • (4)下にチェック結果が表示されるので、取得したいドメイン名の「取得する」をクリックします。
  • (5)レジストラからJPRSが選択されていることを確認して、契約年数・お支払い方法を選択。利用規約に同意をして、確認画面へをクリックします。
  • (6)確認画面で決済が終われば、もうドメインが利用できるようになっています。

このように、ドメインを作るのは非常に簡単であり、コストも年額1,000円~3,000円程度で済みます。

プログラムの勉強をする上でドメインは必要ではないかもしれないですが、しかし、取得しておくとDNSやWebサーバーの勉強にも役立つのでおすすめです。

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