1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

EC2 自動起動停止

Last updated at Posted at 2022-07-18

EC2 自動起動停止

概要

  • EC2のインスタンスをcronで自動で起動、停止するように設定する。
  • 備忘録としてAWSのコンソールの新UIで設定する方法を残すもの。
  • EC2のインスタンスを必要ないときに停止して節約する。

前提

  • EC2インスタンスを起動できる。

手順

  1. IAMSystems Managerを操作できるサービスロールを作成する。
  2. Amazon EventBridgeEC2を自動起動するように設定する。
  3. Amazon EventBridgeEC2を自動停止するように設定する。

IAMSystems Managerを操作できるサービスロールを作成する。

  1. IAMロールロール作成のボタンを押す。
    .png

  2. ①のプルダウンを押し、Systems Managerを検索ボックスに入れ検索する。
    ②のチェックボックスを選択して、次へを押す
    2.png

  3. ①の検索ボックスにAmazonSSMAutomationRoleを入れてEnterを押して絞り込む。
    絞り込んだら、②の部分のチェックボックスを押す。
    ③を押して次へを押す。
    3.png

  4. ①の部分にわかりやすいロール名を入れる。(例:ssm-automation-role など)
    その後、右下のロール作成ボタンを押す。
    4.png

  5. ロール一覧から作成したロールの名前を押し、詳細画面へ移動する。
    詳細から①の信頼関係のタブを押し、②の信頼ポリシーを編集を押して編集する。
    5.png

  6. ①の部分をssm.amazonaws.comevents.amazonaws.comに変更する。
    変更後②のポリシー更新を押して更新する。
    6.png

Amazon EventBridgeEC2を自動起動するように設定する。

  1. Amazon EventBridgeルールルールを作成を押す。
    7.png

  2. ①にわかりやすい名前を付ける。
    ②にわかりやすい説明を入れる。
    ③の部分のチェックボックスを押し、ルールタイプをスケジュールにする。
    ④を押し、次へ。

8.png

  1. ①の部分にcronの形式で自動で起動する日時を設定する。※UTCで設定なので、日本時間から-9時間で設定する(例: 平日の10時に起動する)
    ②の部分を押し、次へ。

9.png

  1. ①のプルダウンの検索ボックスにSystem Manager オートメーションを入れ、System Manager オートメーションを選択する。
    ②のプルダウンの検索ボックスにAWS-StartEC2Instanceを入れ、AWS-StartEC2Instanceを選択する。
    ③のテキストボックスに自動起動したいEC2のインスタンスIDを入れる。
    ④のラジオボタンを押し、⑤のプルダウンから前手順で設定したサービスロールを選択する。(今回の場合はssm-automation-role)
    ⑥を押し、次へ。

10.png

  1. タグ設定は特にせずに、次へを押し、次の画面の右下のルールを作成を押す。

Amazon EventBridgeEC2を自動停止するように設定する。

  • Amazon EventBridgeEC2を自動起動するように設定する。」で行った手順とほぼ同じ。
  • Amazon EventBridgeEC2を自動起動するように設定する。」の4の②の部分をAWS-StopEC2Instanceにする。
  • その後の手順も同じ。

あとがき

  • クラウド系のUIはコロコロ変わるので、CLIのやり方についても調べて時間があったらこのページへ追記しようと思う。

参考サイト

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?