VCP6-NVだと思ってましたがダウンロードしたPDFにはVCP-NV2019と記載されてました。
いつ取得したかがわかる資格名称になっているのは良いですね。
研修受講前の状態
今思うとこれでよく取得できたな感があります。が、逆に研修がちゃんとしていたとも言えるかもしれません。
- サーバサイドエンジニア(と思っている)
- NWの知識はサーバ設定に必要(十分かどうかは知らない)な程度
- NW機器は新人研修で触ったことがあるくらい
- 業務利用でVMware製品を使ったことがほぼない
- vCenter触ったのは今のプロジェクトが初
- 仮想スイッチをちゃんと理解できたのは研修受けてから
試験準備
- VMware NSX: Install,Configure,Manage [V6.4] の受講
- 5日間で50万弱
- 正直研修の受講が資格取得に向けての一番のハードルだと思ったり
-
Practice Exam
- 英語
- 問題の癖に慣れる、という意味では有用
-
VMware HOL Online
- 研修でやったことの復習に利用
- 2時間くらい仮想環境使って勉強できるが、操作性は悪いので注意
試験の感想
- 初ピアソンVUE(テストセンター)受験
- ローマ字表記の申請だったので念の為パスポート持って行ったけど免許証とクレカで十分でした。
- 秋葉原のところの試験端末は可もなく不可も無く。
- 選択式なので気楽に受けられた感じ
- 「1つだけ選択」と「複数選択」があるけど後者は割と面倒な印象。
- 120分77問だけど悩んだのが10問くらいだったせいか、見直し含めて30分くらいで終わった気がします。
- 研修の内容が7-8割くらい
- LSW, DLR, ESG, DFWの仕組み、仕様を理解していれば問題ないレベル。
- 「どういう仕組みで動くのか説明を聞きつつ実際に設定する」という研修だったので、研修の内容を理解できていれば合格できる気が。
- 研修でカバーしきれていないもの(=自分で勉強が必要なもの)
- NW知識(動的ルーティングプロトコルとか冗長構成に対する設計思想とか)
- 要件と制約(重要なものは研修でも触れていたけど、多分それだと足りない)
- vCNSからのアップグレード要件、手順
- モニタリング関連、権限モデルとか細かいもの
今後
VCAP-NVは取りたいけども現状Deployしかなくて、実技+英語らしいのでいつ取るかは保留かなぁ。
HoLのインターフェースにある程度慣れてから受験時期を考えたいところ。