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デブサミ2021 参加レポート「アジャイルネイティブな大学生とコネクトしてみませんか? -3時間スプリント白熱教室」

Last updated at Posted at 2021-02-18

Developers Summit 2021

この記事は、2021/02/18-19に開催されたDevelopers Summit 2021のレポートです。

チーム参加してきました

aslead Agile のチーム「オキザリス」にて参加してきました。
チーム5人中、4人で参加して、その場で実況しつつ、記事も作っています。

登壇者

渡辺 知恵美[筑波大学/筑波技術大学]
上 藍加[筑波大学]
日高 拓真[筑波大学]
飯塚 陸斗[筑波大学]
須田 幹大[筑波大学]

アジャイル開発を導入して何がうれしいのか

PBL

学生が学業のなかでアジャイルを導入して、その中から出た学びを学生自ら学習していく。

大学の授業でアジャイル開発を導入する意味

プロジェクトの目的は顧客の問題を解決し、価値を提供すること。
問題の理解と解決にとことん向き合うことで、深い学びの基礎を体で覚える。

私たちが大切にしていること

・何とかしたい問題にチームが本気で取り込む
・小さくたくさんチャレンジする
・「モノ」を手に取り、みんなで勝ちに向き合う

実際にアジャイルネイティブの学生に話を聞いてみよう

事件1-サングラスのお兄さんにReviewで詰められまくった事件

「このプロダクトって意味ないよね」
プロダクトの概要を提示するのが遅かった。

絶対に折れないPO vs 絶対に折れない大学教授事件

対象者を「研究者」にしていたが、実際の研究者からだめだしされた。

問題

・ターゲット数が多すぎた
・POが想定した操作を説明できなかった

解決策・学び

実際のターゲットを絞り、明確化した
雑でもいいので、実際に物を作ったほうが説明が容易だった

絶対に折れないPO vs 迷子の迷子の開発メンバー事件

ターゲットはPOなんだからPOが欲しいものを作ってほしいといわれた。

問題

POの課題をしっかり明確化できていなかった

解決策

POがプロダクトバックログを管理し、優先順に並べることで、
欲しいものを作成していく

一人でスクラムチーム事件

メンバーの一人がSprint外で開発をしてしまった結果、
他のメンバーが開発に手出しできなくなった。

問題

メンバー間での技術力の差がある場合、どうしたらいいのか

解決・学び

円ピット中に解決できなかった
ペアモブ・モブプロを使用することで、知識の平均化ができた

2020年はあまりにも最悪でしたね事件

コロナ化の影響で、すべてがオンライン化してしまった。

問題

初めての環境で、どうやって作業をしていくか悩んだ

解決策・学び

共有開発環境を使用することで作業のハードルが下がった
ディスコードを使用して、コミュニケーションを行った
アーカイブ化しやすい情報整理を心掛けた
少人数でオフラインReview会を行った
工夫次第で、オンラインでも回ることが分かった。

まとめ

PBLを通して、アジャイルや価値を学んだ。
社会に出た際に活用していきたい。

感想

学生のうちからアジャイルに触れることで、
社会に出た際にアジャイル開発にすぐ取り組めるというメリットはとても大きいものだと思った。

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