#この記事について
この記事は、aslead Agileの開発チーム「オキザリス」で行っているアウトプット企画、「チーム「オキザリス」Advent Calendar」の17日目の記事です。
この記事では、スクラム開発に着手して約2か月の初心者が「スクラム」について感じたことを記事にして行きます。
#この記事の目的
本記事の目的として、自分と同じスクラム初心者へ「大丈夫、初心者はあなた一人じゃないよ」というメッセージと、スクラム経験者に「初心者はここがわからないのか」と初心者の気持ちが伝わればと思っています
では、さっそく記事に移りましょう。
#許可を求めるな謝罪せよ
「許可を求めるな謝罪せよ」これは我々のチーム「オキザリス」の基本方針の一つです。
意味合いとしては、「許可を求めずに良いと思ったことはやる!だめっだったら謝る!」と認識してます
これを初めて聞いたときは正直「え?それでいいの?」と思いました
今までの「ウォーターフォール開発」では何をするにも許可が必要で、勝手に物事を進めることはできず、自主的な行動をする気にならない環境でした。(なのに上司は自主性が大事とか言うんだよな・・・)
しかし「スクラム開発」を行うオキザリスでは、「許可を求めるな謝罪せよ」の基本方針に基づいて行動するため、自主的に行動する気になります。
こういった環境の変化で、人の行動だけでなく気持ちも変わるのを初めて体感しました。
次の目次では、そういった行動で実際にうまれた「オキザリスの実験室」を紹介します。
#オキザリスの実験室
オキザリスでは「小規模な実験」をよく行います。
実験の内容に決まりはなく、開発を効率化するためにチーム内で案を出して様々な実験を行います。
「実験に失敗したらどうするのか?」となると思いますが、その際は実験をやめればいいんです。
オキザリスでは失敗しても大損害を被らないために、「1Sprint」という短い時間で小規模で行います。
この実験を行うようになってから、チーム内での開発環境は確実に向上しました。
#感想
自主的な行動を行うには本人の気持ちだけでなく、チームの環境も重要だと感じました。
本当に今の環境でいいのか?チームメンバーで話し合ってみるといいかもしれないですね
#終わりに
いかがでしたでしょうか?読んでいただいた方に少しでも気持ちが伝われば幸いです
私が担当する「チーム「オキザリス」Advent Calendar」では今回に引き続き、スクラム初心者のつぶやきを記事にしていきます!次回更新は12/25(金)です!
#小ネタ
実験内容の案で「飲酒して作業すると、居酒屋で盛り上がるのと同じで発言が増えるのでは!?」と思いましたが、仕事にならなさそうなので、お蔵入りしました