Scrum Fest Osaka 2021 Day 2 「紙芝居で2人のアジャイルコーチがScrumのあるあるをちょっとだけ語ってみる」
2021/06/26に開催されたScrum Fest Osaka 2021での発表です。
https://confengine.com/conferences/scrum-fest-osaka-2021/proposal/15268/2scrum
チーム参加してきました
aslead Agile のチーム「オキザリス」にて参加してきました。
チーム7人で参加して、その場で実況しつつ、記事も作っています。
スクラムの精霊
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昔2人の男がいた
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二人はその日暮らしで稼いでいた
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二人は今日もダンジョンに潜った
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二人は宝箱を見つけた
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宝箱には注意書きがしてあったが、かまわず開けた
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中からスクラムの精霊が出てきた
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三人は酒場に行った
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酒場で三人が語っていると、村人が飛び込んできた
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村人は山賊がでた!と叫んでいて助けを求めていた
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3人は山賊退治を引き受けた
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精霊「まずは情報収集から始めよう」
★何か始める際は、情報収集から行う -
3人は、山賊の寝床に向かった
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どうやら山賊は食料が足りていない様だ
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3人は山賊を退治する方法を考えた
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精霊「硝酸をかけて溶かしちゃおう」
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精霊「毒薬で皆殺しにしよう」
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二人は食料と引き換えに、山賊に引っ越してもらうことにした
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村人は不思議な顔をして報酬を二人に渡した
★ 最小の仕事からこなすんじゃなく、ユーザにとっての優先順位で仕事をこなす -
精霊「はじめにきちんと計画しろ!」
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二人は精霊を無視して、新しい仕事の依頼を受けた
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内容はなくしたものを探してほしい
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場所は精霊を見つけたダンジョンだった
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そこでなくしものを探しているとボスが現れた
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二人はやられてしまった
★ 始めに計画を立てて、仕事をこなすことで、やることが明確になる -
精霊「だから初めに計画しろといったんだ!!!」
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二人は精霊を無視した
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すると精霊は怒って、初めに入っていた宝箱に戻ってしまった
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二人はボスと戦うために武器屋に行った
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二人はそこで、ボスをどうやったら倒せるのかを話した
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二人は無意識のうちに計画していた
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そして二人はボスを倒しに行った
~続く~
★ 正しい考え方は、自然とチームを染める
感想
- 計画や詳細を確認せずに仕事をすると、ユーザの思っていたものと違う結果になることを再認識した。計画など雑になりがちだが、きちんとすることが一番の近道だと思った。