#この記事について
この記事は、aslead Agileの開発チーム「オキザリス」で行っているアウトプット企画、「チーム「オキザリス」Advent Calendar」の8日目の記事です。
この記事では、スクラム開発に着手して約2か月の初心者が「スクラム」について感じたことを記事にして行きます。
#この記事の目的
本記事の目的として、自分と同じスクラム初心者へ「大丈夫、初心者はあなた一人じゃないよ」というメッセージと、スクラム経験者に「初心者はここがわからないのか」と初心者の気持ちが伝わればと思っています
では、さっそく記事に移りましょう。
#初めて「スクラムマスター」と聞いたとき
自分が初めて「スクラムマスター」と聞いた際に、「スクラム開発」のプロフェッショナルかと思いました。
その後説明を聞いた際に「スクラムマスター」はチーム内の発言を活性化させる役割があると聞き、積極的に発言することが控えめな日本人にとって、「スクラムマスター」の役割はとても重要になものだと思いました。
今ではスクラム開発において、「スクラムマスター」の動きを実際にやってみたりして勉強中です
#初めての「Sprint」
初めて「Sprint」を行った際に、時間で作業を区切るという手法に驚きました。
今まで経験してきた「ウォーターフォール開発」では作業で時間を区切っていたため、時間に対する意識が低くなっていました
しかし「スクラム開発」では、時間で作業を区切るので、時間を意識できるようになったと思います
自分のチームでは、この「Sprint」を1時間で行っていました。
その後、他のチームと会話の中で本来は1~2週間単位で行うことを知りました
知らず知らずのうちに凄いことをしていたみたいで、正直めちゃくちゃビックリしました・・・
でも、知らなかったからこそ「1時間Sprint」に先入観なしで取り組めていたと思います。
#感想
スクラム開発に着手してから、「わからない」という状態によくなりました(今もですが)
その際に、「多分こういう意味だろう」と憶測することは危険なことで、記事に記載したスクラムマスターの件と同じように、意味や内容を間違えて理解していると作業に支障が出る場合もあります。
そのため、わからないことが出てきた際に、「わからない」と発言することはとても重要なことだと思いました。
「わからない」という声が初心者から出せるようなチームだとありがたいですね
#終わりに
いかがでしたでしょうか?読んでいただいた方に少しでも気持ちが伝われば幸いです
私が担当する「チーム「オキザリス」Advent Calendar」では今回に引き続き、スクラム初心者のつぶやきを記事にしていきます!次回更新は12/17(木)です!
#小ネタ
文面で「スクラムマスター」と表記する際に「SM」と表記されがちですが、初めて「SM」という表記を見た際に「・・・!?」ってなりました・・・
#過去の記事
スクラムってなんだ・・・!?スクラム初心者のつぶやき
・Part1