会社でMSDNのサブスクリプションを与えてもらいました。
そのサブスクリプション特典で月いくらかまでは Azure を追加料金なしで利用できるとのことなので、せっかくなので活用してみようと思い、タイトルにつながります。

見積もり

そこそこのスペック、起動時間は月100時間程度、IP固定で見積ってみました。

(1) ダッシュボードを作る

学習環境用にダッシュボードを作ります。パソコンのデスクトップのようなものです。

「新しいダッシュボード」を押す

適当に名前をつけて「カスタマイズ完了」を押す

「新規」を押す

「Compute」を押す

最初からいろいろ入ってるやつにする

Visual Studio Community 2015 Update 3 with Universal Windows Tools and Azure SDK 2.9 on Windows 10 Enterprise N (x64)

「作成」を押す

各設定をして「OK」を押す
安く済ませたい場合は「HDD」に

マシンスペックを選んで「選択」を押す

こだわりなければデフォルトで

各設定をして「OK」を押す
安く済ませたい場合は監視を「無効」に

「OK」を押す

起動した

必須ではないですが、起動のたびにIP変わるのは少し面倒なので固定にして、ついでにDNS名もつけておきます。

IPアドレスのところを押す

割り当てを「静的」に、DNS名ラベルを設定して「保存」を押す

仮想マシンの止め忘れで課金されっぱなしにならないよう、自動シャットダウンを設定しておきます。
なんて親切な機能でしょうか。

「自動シャットダウン」を押していろいろ設定したら「保存」を押す

以上の操作で、いろんなパーツが作られました。

ネットワークセキュリティグループを開いて見ると、こんな感じになっています。
リモートデスクトップの接続元を絞りたい場合は、ソースの「Any」を「xxx.xxx.xxx.xxx/32」のような感じにします。

コンピューターにはIPアドレスかDNS名を指定

ちなみにほぼ寝かせてました。