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WindowsとUbuntuのデュアルブートが死んだ(2ヶ月ぶり)ので,Windowsを別ドライブに再インストールした。

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論文提出締め切り4日前の事件

まずUbuntuが起動しなかったので,GrubからRecovory Modeを立ち上げて,fsckやGrub再構成を繰り返してubuntu起動復帰。
そこでWindowsを起動すると「回復」「Recovory」の画面から他に行けなくなる。
windowsのインストールディスクを入れても症状は同じ。
そしてwindowsの起動を試すたびに毎回ubuntuもまたおかしくなる。

朝3時代という早朝に出勤して来たのにググりながら色々試しても昼過ぎに諦める。
ギリギリ起動ディスクさえBIOSから選択すればubuntuは起動できる状態だったので,両方が死ぬ前にwindows再インストールすることにした。

インストール先

これまではM.2接続されている512GBSSDのパーティションをいじってwin10とubuntu16.04をインストールしていた。2ヶ月前におかしくなってwin再インストールして問題なく使えていたが,今回の件があったので,インストール先は変えてみる。

データ用にSATA1接続していたSSD,中身はDropboxとEvernoteとGithubなどでクラウド上でデータはバックアップされている状態だったので思い切ってSATA1のSSDを全て削除して新規にインストールすることにした。

問題が起きるのは基本的にはwindowsのアップデートやubuntuのアップデートをした時に違うOSに影響してしまう(特にブート関係の部分)ようなので,いままでみたいにubuntuのGrubからwindows起動したり,windowsのブートオプションからubuntu選べるようにするのをやめて,BIOSから起動ディスク選べるようにすればもっと問題起きなくなるのではという考え。

インストール

まずBIOSの設定も初期設定に戻しておいた。起動の優先のSSDは元はM.2の方だったけれども,問題が起きているうちにBIOSでそちらを優先ディスクに選択できなくなった。故にこちらも初期設定に。BIOS起動直後にF11キーを押して起動ディスクを選べばM.2の方を選択できる。(これで起動するとGrubが立ち上がる)

windows10インストールは1〜2時間ぐらい。更新の反映に時間がかかる。

共有ディスク

これまでwindowsがインストールされていたパーティションを共有ディスクにしようとする。
GPartedでexfatにフォーマットしてLAN経由でmacbookproからもアクセスできるようにしようとしたら,exfatが選択できず。必要なパッケージを入れようとするとエラーが起きる。このエラーがlinux-genericなんとかのインストールがうまくできてないものと関係しているようで,これがいろんなOS関係のエラーを引き起こしているような感じがあるので解決に務める。

 dpkg --configureがうまくいかない問題

 sudo dpkg --configure -a

がうまくいかない問題。
http://ikkuntech.blogspot.jp/2012/03/apt-get.html
http://mypace75.blog92.fc2.com/blog-entry-279.html
とかをみながら.postinstとかもろもろ削除したらいけた。

exfat-utils, exfat-fuse

sudo apt-get install exfat-utils exfat-fuse

できた。ただし結局ubuntuからexfatの設定ができなかったので,fat32でフォーマットした。
Win Mac Ubuntuからほぼ問題なくアクセスするためにはfat32でよいとおもう。

完了

無事できた。
windowsの作業環境セットアップが面倒だが最低限頑張ろう。texやプログラミング環境は締め切り後まであとまわしでとりあえずubuntuとmacにまかせる。CADとAdobe系、オフィス系は入れる必要あり。

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