この記事は、Raspberry Pi 3 Model B でI2Cデバイス(BME680)を使う(コマンドライン)の続きです。
前提条件(環境)と準備したもの
- Raspberry Pi 3 Model B
- Raspbien 9.6(Strech)
- 上記にSSH接続する端末
- CJMCU-680(BME680を搭載したブレークアウトボード)
- BME680 sensor API(公式ドライバ) Version 3.5.9
自分がやりたいこと
- ラズパイとCJMCU-680をI2C接続し、C言語を利用して必要なデータを取得する
この記事で扱わないこと
- I2Cの説明
- SPI接続全般
- C言語の説明
利用方法
https://github.com/nyoki/bme680_i2c
こちらのREADMEを参照
補足など
公式ドライバは、I2Cで通信を行うための実装を含んでおらず、個別のプラットフォームに対応するようにドライバ利用者が実装する必要がある。
(マイコンとかラズパイとかその他のハードウェアに対応するものを準備していたらキリがないでしょうし・・・)
よって、このソースコードは Raspberry Pi 3 Model B + Raspbien 9.6(Strech)以外での動作を保証していません。