はじめまして
ここ数ヶ月、データ処理や設計計算をJuliaでやるようになりました。しかし、プログラミングは本業ではなく、毎日やっている訳ではないので、調べては忘れてを繰り返してしまうことも出てきたなと思っています。そこで、今日からは、できるようになったことを忘れないように、Qiitaにメモを書いていくことにします。
カレントディレクトリにあるファイルのファイル名から特定のファイルの一部の文字列だけを取得する。
例1(文字列操作ごとに変数を用意するやり方)
rev="_v3"
fn_zen = readdir() #カレントディレクトリにある全ファイル名を取得
fn_dat = fn_zen[map(x->ismatch(r"\.dat$",x),fn_zen)] #そこから、".dat"で終わるものだけを取得
fn_mat = fn_dat[map(x->ismatch(r"^matome_",x),fn_dat)] #そこから、"matome_"から始まるものだけを取得
fn = fn_mat[map(x->ismatch(Regex(rev),x),fn_mat)] #そこから、revの文字列を含むものだけを取得
例2(いちいち変数を用意しないやり方)
rev="_v3"
fn = readdir() |> x->x[map(x->ismatch(r"\.dat$",x),x)] |>
x->x[map(x->ismatch(r"^matome_",x),x)] |>
x->x[map(x->ismatch(Regex(rev),x),x)]
fnの結果は例1と同じ。fnだけが必要なら、例2の方がすっきりする印象。