はじめに
先日、AWS Certified Data Engineer - Associateに合格しました。
こちらの記事では、合格までの勉強法や試験のポイントをお伝えできればと思います。
AWS Certified Data Engineer - Associateとは
公式によると以下の説明があります。
AWS Certified Data Engineer - Associate は、コアデータ関連の AWS サービスに関するスキルと知識や、データの取り込みと変換、プログラミングの概念を適用しながらのデータパイプラインのオーケストレート、データモデルの設計、データライフサイクルの管理、データ品質の確保といった能力を検証します。
また、以下のAWSの知識を有している必要ありと試験ガイドに記載がありました。
- AWS サービスを使用して、この試験ガイドの「はじめに」セクションに記載 されているタスクを実行する方法
- データパイプラインの一部であるすべてのデータの暗号化、ガバナンス、保護、ログ記録のための AWS サービスについての理解
- AWS のサービスを比較して、サービス間における、コスト、パフォーマンス、機能の違いを理解する能力
- SQL クエリを構造化する方法と AWS サービスで SQL クエリを実行する方法
- AWS サービスを使用してデータを分析し、データ品質を検証し、データの 一貫性を確保する方法についての理解
※試験ガイドの詳細はコチラ
試験の難易度(体感)
アソシエイトの中では難しめに感じました。
データのETLやBIツールの利用があまり業務で少ない事も影響してるかと思いますが、
アソシエイトの試験難易度を表すとこんな感じです。
DVA < SAA < DEA << SOA
勉強方法
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試験ガイドを眺める
対象となるサービスを何となく把握する事から始めました。
これまでの試験や業務の経験から既に知っているサービスも勿論ありますが、
この段階では知らないサービスについて概要を理解するところがポイントかと思います。
※完璧に把握する必要はないので、少し調べてみる程度で良い -
Skill Builderで模擬試験を解く
無料で提供されているDEAの模擬試験を解いてみます。
解説が丁寧に記載されているので、間違った問題を繰り返し理解できるまで解きました。
最終的に満点を連続で5回取れるまで筆者は行いました。 -
Udemyの演習問題を解く
有料にはなりますが、購入して試験問題の数をたくさん解いていた方が良いです。
筆者の場合は65問✖️2セットの演習問題が提供される講座を購入しました。
項番2と同じにはなりますが、間違った問題の解説を良く読み理解するまで何回も解き直しました。
※購入した講座はコチラ
結果
合格ライン720点に対して、753点で合格できました。
思ってたよりギリギリだったので、恐らく2択にまで絞った問題を結構外してたのかと推察します。
振り返り
勉強期間としては約1ヶ月半で時間は30時間程度でした。
演習問題を解く際に、正解の選択肢の解説を重点的に覚えようとして不正解の選択肢はそこまで中身を理解しようとしてなかったので、その辺が更なる加点のポイントと思います。
最後に
これでAWS認定資格は5つめとなりました。
目標の全冠達成まであと5つです。残すはSpecialtyとProfessionalなので、今年度中にあと2つくらい取得しておきたいです。