今回は、大学の授業でElixirを使う機会があったので
自分の Macbook Air でElixirを使えるようにインストールをしてみました!
初心者の自分には難しかったので、同じような境遇の人にもわかるようにまとめてみようと思います!
参考文献
今回参考にさせていただいたのはこちらです。
https://qiita.com/keitaMatsuo/items/33f1ecb74383374248d8
ありがとうございますm(_ _)m
必要なもの(アプリなど)
・Mac(パソコン)
・ターミナル(アプリ)
・Xcode(アプリ)
インストールの前の確認、事前作業
まず、用意するものの1つに「Xcode」
というアプリがあります。
普通にApp Storeで検索するとこういう風に出てきます。
こちらをダウンロードしましょう。
ここで注意!
私はここでダウンロードをすることができなかったです。
何故なんだ…
と調べてみたところ,なんと
OSが古すぎる
理由としては、OSのアップデートをこまめに行わなかったからなのです…
パソコンのOSのアップデート、皆さんはしっかりとしてますか?
自分がどんなOSを使ってるかもわからない、そういう人も多いのではないでしょうか?
OSの確認方法はこのようにしてできます。
— わっつ@趣味垢 人狼ジャッジメントハマり (@zdB2U5zLc7k5bcs) 2018年10月6日
OSが古い人は、AppStoreでアップデートを行いましょう!
(アップデートには、時間と容量が結構かかります。データを整理し、時間のあるときに充電器をさしながら行いましょう。)
さて、OSも新しくなりXcodeをダウンロードができた方!
次は、このサイトにあるHomebrewをダウンロードしましょう。
https://brew.sh/index_ja
上の画像に書いてある通り、緑の四角で囲ってある部分をコピーしてターミナルにはっつけましょう!
はっつけてEnterを押すと、こんな風にいっぱい文が出てきます。
ダウンロード中なので、しばらく待ちましょう。
完了したら、事前準備は終了です!
では、次から
Elixirのインストール手順
を紹介していきたいと思います。
インストール手順
今回は
●erlangをerlenvでelixirをexenvでインストール
という方法で行います!
1.まず、erlangをbrewでインストール
上の画像のように($の後を)入力します。
今回であれば、
brew update
と打ち、Enter。
次は、
brew install elixir
と打ち、Enter。
2.opensslは上記でインストールしてもMac標準のをみてしまうのでパスを通す
次は、$の後に
export PATH=/usr/local/opt/openssl/bin:$PATH
と打ち、Enter。
次に、
~/.bash_profile
と打ち、Enter。
3.erlenvをgitで取得
次に、
cd
と打ち、enter。
次は、
git clone https://github.com/talentdeficit/erlenv.git .erlenv
と打ち、Enter。
4. .bash_profileに追加
echo 'export PATH="$HOME/.erlenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
と打ち、Enter。
echo 'eval "$(erlenv init -)"' >> ~/.bash_profile
と打ち、Enter。
source ~/.bash_profile
と打ち、Enter。
5.erlangインストール
erlenvはinstallコマンドがないようなので、自分でビルドして配置しないといけないようです…
下記URLのサイトにアクセスします。
https://www.erlang.org/downloads
青くなっている部分を二本指でタップ!その後、「リンクをコピー」を選択。
curl -Oをつける。
curl -O http://erlang.org/download/otp_src_21.1.tar.gz
Enter。
ここで、だいたい10分くらい待ち時間があります。
--------------------10分後--------------------
次は、
tar zxf otp_src_21.1.tar.gz
と打ち、Enter。
cd otp_src_21.1
と打ち、Enter。
ここまでの作業は、ダウンロードと解凍を行なっています。
ここの入力は少し注意するところがあります!
otp_src_21.1 watanabeshoutarou$ ./configure --prefix=/Users/ここはユーザーの名前/.erlenv/releases/21.1 --enable-smp-support --enable-threads --enable-darwin-64bit --enable-kernel-poll --enable-hipe --without-javac --enable-dirty-schedulers --enable-sharing-preserving --enable-lock-counter --disable-sctp --with-ssl=/usr/local/opt/openssl --without-obdc
二行目をみてもらえばわかりますが、ユーザー自身の名前を入れる部分があります。
(ユーザー自身の名前は、$の前の部分です!私の場合、watanabeshoutarou)
一人一人、変わってくる部分だと思うので注意してください!
ここでまた少し時間がかかります。気長に待ちましょう。
次に、
touch lib/wx/SKIP lib/odbc/SKIP
と打ち、Enter。
次に、
make
と打ち、Enter。
はたまたここで時間がかかります。
sudo make install
と打ち、Enter。
するとpasswordを聞かれるので、パソコンのロックを解除するキーを入力しましょう。
はたまた時間がめっちゃかかります。ゲームでもしましょう。
-------しばらくたって
erlenv global 21.1
と打ち、Enter。
erlenv rehash
と打ち、Enter。
次に、
erl
と打ちます。これは確認作業になります。
6.exenvをbrewでインストール
まず、
brew install elixir-build
と打ち、Eneter。
brew install exenv
と打ち、Enter。
7. .bash_profileに追加
ここの作業は、4. .bash_profileに追加と同じような感じで打ってEnterで進んでいきましょう。
8.Elixirのインストールできるバージョンの確認とインストール
exenv install -l
このように、バージョンの一覧が出てきます。
今回は、一番新しいバージョンが、1.7.3なので、そちらをダウンロードしていきましょう。
exenv install 1.7.3
と打ち、Enter。
ダウンロードを開始します。
global 1.7.3
と打ち、Enter。
最後に、
elixir -v
と打って、Enter。
ここまでが、Elixirのインストールの手順になります。
記事を読みながらElixirのインストールをして、つまずいた所
まず、OSが古すぎたというところで周りで同じようにインストール作業をしていた友達と差がついてしまいました。
OSのアップデートはこまめにやろうと反省しています…
もう1つ同じようなことで躓いたところといえば、PCのデータ容量がいつの間にかいっぱいになっていて所々でデータの整理からしなくてはいけなくなり、時間を食ってしまいました。
上の反省も含めて、PC管理はしっかりしていこうと思います、、、
また、このサイト(参考にさせていただいたサイト)を見ながらちんぷんかんぷんでやっていると、途中でerlangのインストールコマンドがなく、自分でビルドしないといけないところをスルーしてしまい、どんどん先に進み、後で気づいて戻らなくてはいけなくなりました。
こういう記事を読みながらすることはいいですが、訳も分からずやっていくと失敗してしまうかもしれませんね…
気をつけます。。
以上で、今回の記事を終了したいと思います。
ありがとうございました!