仮想サーバーならVagrant使うといいよって教えてもらったので、使ってみた。
で、使って思った。
なんて出来のよいヤツだと。
今までOS落としたり、IP設定したり悪戦苦闘してたあれは一体・・・?
ってくらいとにかく簡単。というか楽。
最初はコマンドとかで戸惑うけど、開発環境いっぱいほしいから楽したい。
ので、また使うときの為にキロク。
環境
ホスト:window
ゲスト:centOS7
ターミナル:Cygwin64
DLから起動までの手順
1.VirtualBoxのDL
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
2.VagrantのDLとインストール
https://www.vagrantup.com/downloads.html
# 入ったか確認
$ vagrant -v
3.Vagrant配下にフォルダ作成と移動
$ mkdir /cygdrive/c/Vagrant/centos7
$ cd /cygdrive/c/Vagrant/centos7
4.入れたいOSの検索 & コマンド実行
https://app.vagrantup.com/boxes/search
※ 今回は [bento/centos-7.2 Vagrant box]を導入。[NEW] タブにコマンドあり。
$ vagrant init bento/centos-7.2
5.Vagrantfileの編集
centos7フォルダに作成された [Vagrantfile]をviで編集
↓ 35行目のコメントアウトを外す
29 # within the machine from a port on the host machine and only allow access
30 # via 127.0.0.1 to disable public access
31 # config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080, host_ip: "127.0.0.1"
32
33 # Create a private network, which allows host-only access to the machine
34 # using a specific IP.
35 config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
36
37 # Create a public network, which generally matched to bridged network.
38 # Bridged networks make the machine appear as another physical device on
39 # your network.
40 # config.vm.network "public_network"
6.仮想マシンの起動
vagrant up
※ VirtualBoxマネージャーからGUI操作でも可
で、おしまい
ssh接続するなら
初期アカウント
user | pass |
---|---|
root | vagrant |
vagrant | vagrant |
手順(5)でコメントアウトを外した行に記載されているIPアドレスと
上記アカウントを組み合わせてssh接続。
ssh root@192.168.33.10
password聞かれるので、入力してログイン。
2018/04/26 追記
sshコマンドですが、そんなめんどくさい繋ぎ方しなくてもよかったみたいです。
vagrant ssh
これだけで繋がっちゃうなんて、さすがvagrant様です。
※ @tenmyoさんコメントありがとうございました
使ってみた感想
なんでもっと早く使わなかったんだろ。