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備忘録Advent Calendar 2023

Day 20

【seleniumクラス】WebDriverについて

Last updated at Posted at 2023-12-18

はじめに

【seleniumクラス】WebDriverに関しての備忘録です。
初心者です😅
間違えてる部分が多々あると思います。
もし見つけた場合、ツッコミいただけると助かります🙇

🦁結論🦁

押さえておくべき点

  • WebDriverはウェブブラウザの操作を自動化するために使用。
  • Pythonだけでなく、Java、C#、Rubyなども使える。
  • Chromeだけでなく、Safari、edgeなど様々なブラウザに対応(それぞれの環境でテストできる。)
  • エレメント操作(テキストボックス、ボタン、リンクなど)も可能。
  • エレメントの読み込みを待つためにwait機能が付いている。
  • 処理途中の画面をスクショすることができる。
  • 様々なフレームワークと組み合わせ可能。

利用シーン

  • 様々な自動化したいテストに最適(一連の動作を決めてイレギュラーなどがないかを確認する)
  • スクレイピングなどの自動データ収集にも向いてる。

注意点

  • ブラウザのバージョンによってはselenium対応可否がある。
  • 各ドライバーの設定が必要。

メソッド一覧

get(url)

指定するウェブページを開く(よくURLを引数にして行う。)

driver.get("https://www.example.com")

find_element_by_id(id)

指定するIDに要素を検索。

element = driver.find_element_by_id("element_id")

find_element_by_name(name)

指定するname属性の要素を検索。

element = driver.find_element_by_name("element_name")

find_element_by_xpath(xpath)

XPathに基づいて要素を検索。

element = driver.find_element_by_xpath("//div[@class='class_name']")
1.	絶対パス: ドキュメントのルートから始まる完全なパス。例: /html/body/div
2.	相対パス: 現在の要素からの相対的なパス。例: div/a
3.	属性による検索: 特定の属性を持つ要素を検索。例: //a[@href='https://www.example.com']
4.	部分一致: 属性値の一部に基づいて要素を検索。例: //a[contains(@href, 'example')]
5.	複数条件: 複数の条件を組み合わせた検索。例: //div[@class='example' and @id='uniqueId']

様々な条件などを組み合わせて検索して指定することができる。


find_element_by_css_selector(selector)

指定するCSSセレクタ要素を検索。

element = driver.find_element_by_css_selector(".class_name")

send_keys(value)

指定する要素にテキストを入力。
例.テキストボックス(検索ボックス)に入力する。

input_element = driver.find_element_by_name("name")
input_element.send_keys("Test Text")

click()

指定する要素をクリック。

button = driver.find_element_by_id("submit_button")
button.click()

clear()

テキストフィールドの内容をクリア。
テキストボックスをクリアするなど

input_element.clear()

switch_to.alert

アラートにフォーカスを移動し操作。
(小さな小窓が出てきたときにOKボタンを押すなど)

alert = driver.switch_to.alert
alert.accept()  # アラートを承認

quit()

ブラウザを閉じてWebDriverセッションを終了。

driver.quit()

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