はじめに
位置引数とキーワード引数についてに関しての備忘録。
🦁結論🦁
位置引数とキーワード引数がある。
位置引数とキーワード引数の記入方法やルールを理解をすることでコードの全体の理解が深まる。
それによりプログラミングが楽しくなる!
押さえておくべき点
- 位置引数は先に書いた引数から順番に関数に渡される。
- 基本はキーワード引数の方がよい。
- キーワード引数はエディタとも連携してる(VSコード)
- キーワード引数は引数の名前を指定することで、どの引数に何を渡しているのかが一目でわかる。
- キーワード引数にはデフォルト値を設定することで省略可能。
注意点
- 位置引数とキーワード引数を混在させる場合には位置引数を先に書く必要がある。
- 呼び出す際に同じキーワード引数は使うとエラーになる
書き方一覧
位置引数の書き方
引数を書かれた順番(位置)に合わせて引数を置く
nameが1番目→Alice
ageが2番目→28
def print_user_info(name, age):
print(f"Name: {name}, Age: {age}")
print_user_info("Alice", 28)
キーワード引数の書き方
キーワードを指定して引数を渡す。
age=28、name="Alice"
順不同で大丈夫。
def print_user_info(name, age):
print(f"Name: {name}, Age: {age}")
print_user_info(age=28, name="Alice")
キーワード引数でデフォルト値を設定
def print_user_info(name, age=30):
print(f"Name: {name}, Age: {age}")
print_user_info(name="Alice")
print_user_info(age=28, name="Alice")
# この場合、ageは上書きされる
まとめ✍️
キーワード引数を理解するだけでPythonのコードをかなり読めるようになると思う。
あとは引数名が、わかりやすければ可読性が上がって、コードを書くことが楽しくなりますね。